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カテゴリ:お休みの日
ゴールデンウイーク中、5日間東京へ行ってきました。
ギリギリになって東京行きを決めたのですが たくさんの友人達と会うことができました アメリカ時代、台湾時代の友人たちは、ほぼ皆 東京に住んでいるので日本に帰ってきてから知り合った人達とは また違った感じで話ができるので嬉しいです。 今回特に嬉しかったのはは、アメリカの高校時代の友人との再会 高校を卒業してから空軍に入隊し それから12年全く会っていなかったのですが 2年前に日本の横田基地に配属されてから会いたいね、といっていたのが やっと先日実現したのです。 親や友人に話すと、軍隊に入っているという時点で男性だという前提で話が進むのですが 彼女は女性です(笑) 私が留学してすぐの全く英語でコミュニケーションが取れなかったころから いつも私を助けてくれ、ノートを写させてもらったり、テスト勉強を 手伝ってくれたりした友人。まさか日本で再会することになるなんて 当時は想像もしていませんでした。 知り合ってから1年ほどしてから、「ねぇ、sumireはどこの国からきたの?」 と聞かれこの子はこれまで私がどこの国から来たのか知らなかったのか(興味がなかったのか?) とびっくりしながら、「日本だよ」 というと「へぇ、じゃ中国語が話せるんだ」と言われ絶句したのを覚えています。 当時の(今でもそうかも)サウスダコタの人にとっては日本がどこにあるのか、中国と 韓国と何がどう違うのかなんて全く知らないし、興味もないことだったのだと思います。 その彼女が、お店の人に「ありがとう」と日本語で受け答えするのを見てちょっと感動 してしまいました。彼女に当時のその話をすると、「えぇ?!私そんなこと言ってたの?はずかしいなぁ」と笑っていました。 日本の前はドイツに配属されていて、ドイツ語が話せるようになっていた彼女。 ちょっとしたドイツ語が話せるようになっており、私も彼女の話すドイツ語を聞いて わかったのに(なんとなくです!)お互い驚き笑ってしまいました。そして彼女は ドイツに配属されていたことを話してくれ、私は半年間オーストリアに 住んだことがあるという話をしたのです。 当時は彼女はサウスダコタの世界がすべてでしたし、私も日本とサウスダコタ以外の 世界を知りませんでした。この12年の間のお互いの変化、成長をおもしろく感じました。 そしてそれぞれの夢や目標を語り、またいつかどこかの国で会おう!と 約束して別れました。次に再会するときはお互いどこまで 夢や目標に近づいているのか、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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