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カテゴリ:お休みの日
「泣きながら生きる」という番組を見ました。
偶然テレビをつけていたら始まったドキュメンタリー。 何年か前にシリーズの1回目と3回目を見ていましたが、今回は シリーズの最終回だとか。 すごかったです。 ある中国人男性とその家族の様子を約10年間追ったもの。 文化大革命時に下放され教育を受けることができず、 上海にもどってからも下層の生活をよぎなくされる。 その後奥さんと娘さんをおいて夢と希望を持って来日するが 夢に破れ不法滞在で15年間日本で働き続け娘の学費を稼ぎ続ける。 そして娘がアメリカで医者になるところで15年ぶりの帰国決意する、 というドキュメンタリー。 時代に翻弄された家族のそれぞれの生きかたに胸を打たれました。 人の人生って生まれた国や時代によってこれほどまでに定められてしまっているのだと ある意味悔しさを感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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