久々のつきみち。
07/31のアクセス、106件。今朝は5時に起きて支度をすませ、6時半に東京を出た。早朝とはいえ、反対方面はしっかり混んでいた。それを尻目に、川口ジャンクションまでを早々に走り切った。やや高めの速度域を長時間保つことで、移動時間を短くするつもりだった。集中力と休憩回数を折り込むと、ちょうどよくなる様式だ。毎分7000回転を続けたところ、エンジンの警告灯が明るくなった。「こんなトコで故障!?」と思って回転数を下げたら、それっきり問題は起きなかった。蓮田で神戸屋のパン、那須高原でおにぎり二種類とあゆの塩焼き、国見で手土産の果物を、蔵王で給油をしていた。300kmの長旅にしては、妥当でしょう。とある不幸な事件の巻き添えで全国区的に有名になった別荘で1時間、昔どおりにはしゃいでまわった。新宿のあくびの足しにもならない施設とは、雲泥の差だ。一度実家に帰ってから目指したものは、つきみちだった。塩釜セットという、単品のみそラーメンにギョーザとチャーハンの組み合わせにした。基本が白みそと野菜の甘味という味付けなんだけど、麩の上の赤味噌を混ぜるとしっかりした辛さになる。前者と後者の甘辛の対比は、いつ味わってもたまらないものがある。ぐっさんによく似た店長がいなかったから、麺が少々ゆで過ぎだったのは、いつものことだ。きめ細かな練りのあんこと皮の硬さが心地よいギョーザ、実は炊飯ジャーで炊いている優しい触感のチャーハン、感涙もののひとときだった。