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カテゴリ:その他
日本に大量の難民が押し寄せる。
そんなことはないだろうと思ってはいけない。 近い将来、起こりうる事態かもしれないのだ。 ヨーロッパにシリアからの難民が押し寄せたのはついこないだのこと。 最初は人道的にどうのこうのと受け入れを容認していた国もその数に圧倒され、政策変更を余儀なくされたりしている。 陸続きのヨーロッパでは、続々と侵入してくる難民を食い止めることが非常に困難。 アメリカではメキシコからの移民を阻止するため、壁を建設すると言っている。 日本は四方を海という天然の堀に守られているため、欧米のような問題はないのだが、船で来られるとどうにもならない。 どこに漂着するか分からないからだ。 今でもときどき北朝鮮からの漂着船の話がニュースに出るが、当然これ以上の事例があると思わねばなるまい。 東北、北海道ではすでに実害もでているのだ。 もし、100人規模で上陸されたらどうやって確保する? 彼らをどこに収容する? その後の処遇は? 難民となると、それなりに扱わねばならない。 それにかかる経費は全て税金だ。 短期間ならともかく、長期になると財政的に負担となるのは間違いない。 そういったことを想定して対策を取っているのだろうか? 70年前に日本は失敗しているのだ。 そのことをよくよく考えて、10万人規模の難民が押し寄せることを想定した対応策を用意しておかないと、また痛い目を見る羽目になるのではないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月19日 05時49分02秒
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