|
カテゴリ:その他
最近思うこと。
各家庭にシェルターがあるといいよねえ。 いや、これは戦争がって話ではなくて、災害が起こったときにの話。 今までは地震とか台風とか、災害が起こったら避難所へというのが規定路線だったわけだが、よくよく考えると、台風とかの水害はともかく地震の場合、避難所も被害を受けるのではないかと。 特に、地震の後にありがちな火災。 これは一般の建物も、公共の建物も区別なく燃えるよなあ、と。 そうなったら避難所としては機能しないわけで、各家庭に地下シェルターなんてものがあれば、即座に避難できるのではないかと。 地下シェルターは元々、爆撃などを考慮して造られるので、火災にも当然対応しているわけで。 津波にも対応しているかと言われると、ちょっとそこなはんとも言えないのだがな。 もっとも、津波が来るような状況では、まず高いところに逃げるが基本なので、それが過ぎた後の話になると思う。 まあ火災もそうだな。 まずは火災の現場から逃げないといけないか。 で、それらが収まった後、生活の場としてシェルターがあればいいんじゃないかと。 ようやくコロナも収まってきたけど、いつまた疫病が蔓延するかもしれんから、一か所に人が集中するのを避けることができるし。 まあ、被災者の支援という観点からは一か所に集まってもらった方がいいのかもしれんけど、常にそこにいる必要はなくて、例えば、救援物資の受け取り場所にするとかすれば、常時人が集中することもないしなあ。 そうなると、常に保護が必要な人だけが避難所に行けばよくて、対応もずいぶん楽になりそうだ。 なにより、寒い時期に体育館で雑魚寝とか劣悪な状況に置かれずに済むのではないかなあ。 で、シェルターがあれば、当面の生活はできるわけなので、被災した建物を撤去して新たに建てたりとか、そこまで被害を受けてない建物を修理したりするのにも支障が少ないというか。 そんなことを考えていると、シェルターが各家庭にあるといいよなあとか思うんだけど、実際のところ、地下に構造物を造るのってかなり金がかかる。 真面目に試算したことはないけど、それだけで家一軒建ちそうな気がする。 その上に普通に家を建てるとなると、単純に家を二軒建てるようなもんだよなあ。 そう考えると、なかなかシェルターをとはならないんだろうけど、こんなのを急に造れなんて言われても、まず無理な話だな。 やはり家を建て替えるタイミングでないと。 普通の家でも40年くらいは持つので、本当にシェルターを装備しようと思ったら100年くらいはかかる話。 今から100年後を考えて整備していくしかないのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月10日 05時52分34秒
コメント(0) | コメントを書く |
|