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カテゴリ:その他
山口県では県議会議員選挙が行われた。
投票率は39.75%だそうな。 有権者数は92万8732人ということなので、369,17人が投票したわけで、この人たちの意思で今回の議員が決まったということだ。 岩国地区では当選者の最低得票数が5,517票ということで、市議選のトップが3,000票を超えていたから2,500票積み上げたら県議になれるということだ。 しかし、投票率が4割を切るというのはどれだけ興味を持たれていないかが分かる。 天気は晴れで投票に行くには良い条件だったと思う。 なのに投票に行かれないというのは、やはり選挙権を18歳以上にしたのと関係があるのではないかという気がしている。 というのも、18歳というと、この春、進学や就職で地元を離れる人が一定数いるだろう。 投票用紙が送られてきたときはまだ地元にいたわけだが、今月に入って地元を離れていたとしたときに、その分投票数が減ることになるんじゃないかと。 それ以前に、投票すべき人がいないというのが大きいのかな。 選挙のときは毎回、候補者の政策を載せた広報誌が配られるんだが、それを見てもろくなことが書かれていない。 政策で選ぶというのはまあ無理だ。 新人ならともかく、現職はせめてこの4年間の実績なりを載せて欲しいなあと思うわけだが、まあ大した実績がないんだろうな。 まあ、個人的には今回、絶対に入れたくない候補者が2人いたわけだ。 となると、残りは4人。 どれに入れてもまあどうしようもねえなって感じ。 それでも権利行使のために選挙には行ったのだが、表を投じたい人がいないのに行く選挙もどうでもいいなあと。 そりゃ投票率下がるよねえ。 見えないところで、我々の権利が侵害されているのに、どの候補者もそれに触れてないんだもの。 まあ、岩国地区では後半にも衆議院議員の補選があるから、そちらがどうなるか。 個人的にはこれ以上投票率が下がるなら、普通選挙をやめてもいいんじゃないかと思うけどな。 そんなことを力ある人が考えだしたら、いつのまにか権利が制限されているかもしれんのに、みんな呑気なもんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月10日 05時57分35秒
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