1184796 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

山海屋本舗

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

ICYP

ICYP

カレンダー

お気に入りブログ

スキー場情報ネット… まくわうり3897さん
照明・BLS・Fire bri… 舞台照明さん
「つだっち」の-15kg… 魔法の手「つだっち」さん
つきつきうっさ!! のるでぃ。さん
Fukuoka S… mentai4070さん

コメント新着

 背番号のないエース0829@ 旗掲揚 「竹富町役場 仮庁舎」に、上記の内容に…
 ICYP@ Re[1]:新しい道路が...(03/25) それは、D70さんへ  お金はかかりま…
 ICYP@ Re[1]:日本も広いもんだ(04/12) のるでぃ。さん 私的には地元のスキー場…
 のるでぃ。@ Re:日本も広いもんだ(04/12) 例年にないほどの(らしい)雪不足の中、 …
2023年04月11日
XML
カテゴリ:その他
始まってからもう1年以上になるが、ウクライナ戦争も終わりが見えてこない。

 これを見ていると、戦争の終わらせ方というのはつくづく難しいものだと。

 太平洋戦争を見ると、広島、長崎の原爆がとどめを刺したと言われているが、実際はソ連の参戦ではなかったかと思う。

 もちろん、原爆を投下された時点ではもう日本にはとても勝ち目はなかった。

 東京が空襲を受けた時点で日本は降伏すべきだったのではないかと思うし、おそらくはもうその時点で降伏しかないと理解していたはずだ。

 が、終わらせ方なんだ、問題は。

 日本としてはできるだけ現状を維持したい、つまり天皇を頂点とした体制を維持したいと考えていたが、果たして連合国、アメリカがそれを認めるかどうかが分からないかったために決断ができなかったのではないかと。

 この状態がウクライナ戦争でも言えるのではないかということだ。

 ロシアは攻め込まれる心配が今のところないので、弾が尽きるまで止める必要はなくて、最終的にウクライナ全土を支配下に置くことを考えているようだ。

 対してウクライナはクリミア半島の奪回までも考えている。

 現状を考えると、ロシアの侵攻前の状態に戻すところが現実的な落としどころではないかと言われているが、ロシアもウクライナも飲める条件ではなさそうだ。

 戦闘自体は、ロシア軍が引けば終わる話。

 ウクライナにはロシアに逆侵攻をかける理由も体力もない。

 まあ、これが大国との戦争だと。

 日本と中国の関係でも同じことだ。

 日本には中国全土を侵攻する力はないわけで、一方的に攻めこまれる状態になる。

 中国としては軍隊を日本に上陸される必要はなくて、ミサイルの飽和攻撃で日本の都市機能を壊滅させればいいだけなのだからな。

 正味な話、東京と大阪を壊滅させれば国としての日本は終わりだ。

 日本が中国に優位に立っているかのように言われるのは、あくまでも純粋な軍事力の衝突においてのみだ。

 中国は沿岸都市を少々攻撃されたところでどうということはないからな。

 北京が攻撃されたとしても、さらに奥に逃げればいいんだから。

 不利になれば逃げて相手の弾が尽きるのを待てばいいだけだからな。

 アメリカが相手でも中国はこの戦法で逃げ切れるだろうな。

 唯一、それを阻止でいるのは核戦力のみだ。

 なので、通常戦力で戦うかぎり、中国は負けることはない。

 となると、どこで戦争を終わらせるかという話になるわけで、ウクライナに話を戻すと、クリミア半島を奪回したところで、終結させたいわけだ。

 日中の話で言えば、日本が現状を守り切ったところで終わりだ。

 どちらもかない厳しい。

 ロシア、中国が戦意を喪失して戦闘を終了しない限り終わりが来ないからな。

 その手段というか、方法なんだが、ロシアで言えばプーチン、中国ではきんぺーがカギになる。

 プーチンがいなくなったときが一つのチャンスだ。

 ここで終わらせることができなければ、10年くらい続く戦争になるんじゃないか?

 まだ、どちらも戦争の終わりが見通せてない状態。

 日本もウクライナ戦争の行方をしっかりと見ておく必要がある。

 いずれ我が国のことになるかもしれないからな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年04月11日 05時56分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X