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カテゴリ:その他
今のところ、後半戦も盛り上がりにかける状況が続いているみたいだ。
岩国でも衆議院議員の補選があって、選挙カーが走り回っていたけど、どちらの候補者も何が言いたいのかいまいち分からず... 片や、親の力でどうにかしようとしており、片やそれを批判し... 私は特に世襲を否定する気はない。 政治家の子がだめなのではなくて、その子に資質がるかどうかって話だからだ。 二代目、三代目であっても、政治家としての資質と志があるのであれば、別にいいじゃないかと。 まあ、いまどきの二代目、三代目にそれが感じられないから批判されているんだろうけどな。 親が政治家だから自分もなるんだというのではそりゃ批判もされよう。 むしろ、親の存在をプレッシャーに感じて、それに恥じないよう努力するのであれば、それはそれでいいじゃないかと。 今回はそれが全く感じられないわけだ。 個人的にはちょっと期待してるんだけどなあ。 まあ、今回は落ちてくれたほうがいいんじゃないかと思う。 そして、政治家になるということを今一度見つめなおして、次こそはなにがしかのビジョンを持って臨んで欲しいなと。 まあ、それはいいんだが、多分今回も投票率は軽く50%を割るんだろうな。 それならばいっそのこと選挙権を制限してはどうか? 無料で手に入るから無下に扱うんじゃないか? というか、被選挙権を制限しないか? 今は衆議院が25歳から、参議院が30歳からだよな。 地方議員は25歳からだっけ? 年齢はもういっそのこと20歳からにしよう。 ただし、被選挙権を得るための資格試験みたいなものが必要だな。 公務員になるのに、最低限、憲法、民法、行政法の基本的なところは試験に出るわけだ。 それに加えて、政治学、経済学の基本的なところも必要ではないか? そういう試験を受けて合格すれば、10年間有効の被選挙権を得られるとかさ。 もちろん現職議員であっても、被選挙権は試験に合格して10年なので、合格してすぐに選挙で当選すれば、次の選挙はいけるけど、その次は被選挙権を得るための試験が必要。 つまり、どう頑張っても1度の試験で2期までしか出られないということだ。 そして、政策公約を選挙では必ず示すことだ。 漠然と「日本の明るい未来を」とかいうのではなくて、「防衛は○○、経済は□□、福祉は△△...」といった具合に、少なくとも二つ以上の分野で具体的な政策公約を掲げることを必須とするのだ。 で、その2期の間に一つ以上の政策公約を実現できなければ次の試験を受ける資格がない、と。 さすがに国政ではここまでやると厳しいかもしれんが、やはり公約は重要だ。 なんか分からん「明るい未来」のために1票をくれてやるわけにはいかんからな。 ここまでやったら、選挙に出る方も当選してから勉強しますなんてふざけたのは出てこなくなるんじゃないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月23日 06時05分44秒
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