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カテゴリ:その他
今回の内閣改造では思わぬところが変わっていた。 まさか変わると思っていなかった外相と防衛相。 ここを変えた理由についてあまり報じられていないような気がするのだが、今、このタイミングでの交代というのはけっこう大きなことだと思う。 外交についてはかなり微妙な時期。 マスコミなんかは、あんたら戦争でもしたいのか?と言わんばかりにやたらと中露朝との対立を煽るが、今のときこそ冷静な対応が必要なとき。 そんなときに起用されたのが川上陽子元法相だ。 法相時代にはかなり頑張ってくれた人ではあるが、言葉の通じないじじいども相手にどこまでやりあえるか...? 一部マスコミでは首相候補に名乗りなんて寝ぼけたことを言ってるところもあるが、この人、もう70歳だぜ? 記念総理では困るんだよな。 まあ、単純に70歳だから無理というわけではないが、もうそろそろ一線から引かねばなるまいよ。 そう考えると、最後にえらいところに回されたなという感がないでもない。 能力的にはかなりのものがあるというので、ぜひ頑張ってもらいたい。 しかし、なんで林が外れたんだろうねえ。 まさかとは思うが次の総裁選に出るための準備か? そして防衛相。 ここは留任だと思っていたけど、まさかの交代。 次に来るのが木原稔。 あまり表には出てこない名前で、一瞬、やらかしたほうの木原かと思ったが、違ったようだ。 まあ、54歳と若いし?防衛政策にも通じているというし、まあ期待していいんじゃない? 防衛も今、思い切った政策の転換が迫られているところ。 ここをどう仕切っていくのかが見どころだろうな。 財務の経験もあるというのだが、これがどう転んでいくのかが気になるところ。 財務省相手にしっかりと立ち回っていけるのか、それとも財務省の言いなりになるための人材なのか... いずれにせよ、これからは激務となるポストには違いないので頑張って欲しいところだな。 くれぐれも変なスキャンダルで失脚せんようにな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月14日 05時51分34秒
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