湿潤療法経過――10日目 【治療終了】
治療10日目。風呂に入ろうと、包帯を外したら、ラップが破けて傷の部分がむき出しになっていた。もう、傷口は乾いているんだよね。ワセリンベースの軟膏を塗ってからラップしているものの、やはり傷から液が出てこないと、途中で乾いてしまうのだろう。ラップは、昨日までで良かったかもしれない。風呂から上がって、しばらく傷口の様子を観察したが、もう浸出液は出てこない。ここまでで、充分だろう。ということで、ラップは今日で終了する。結局、10日間ラップによる湿潤療法を行った。この規模の怪我だと、ふつうの治療だとまだカサブタが残っているんじゃないだろうか。それを考えると、治りは早いように思える。湿潤治療をやってみて一番感じたことは、総じて痛みが少ないこと。普通のガーゼを、毎回消毒しながら貼り替える治療だと、交換のたびに消毒することで痛い思いをしないといけない。←カサブタも、毎回少しは剥がれるからね。それが、湿潤治療では痛かったのは、最初の2、3日。水洗いだけだと、3日目くらいからはほとんど痛みはなかった。石鹸使ったり、お湯をかけると滲みるくらいですよ。これは楽です。もちろん、湿潤治療が完全とは言いません。医者に行って治療したほうが、もっと的確に治療出来たかもしれません。でも、医者にかかって毎日治療に通院しろって言われても・・・・ねぇ?(^。^;)今回のように、全体的に浅いすり傷で範囲が広いような怪我には、この治療方法は良いのかもしれません。あくまで、個人的な乾燥ですけどね。あと気になるのは、傷の跡がどのくらい残るかですよ。これは、少し時間が経ってから、また写真でも載せて様子をお知らせしたいと思います。ってことで、一度治療終了!話題の湿潤療法を確立し,プラスモイストの開発にも携わった、夏井睦先生の著書傷はぜったい消毒するな↓今日の状況は、こんな感じ。楽天写真館: 「湿潤療法 10日目」傷に赤い部分が見えるのは、ラップが剥がれた状態なのに気付かず過ごしたから。カーゼに、すこしだけ血混じりの黄色い液が付いていた。←カサブタってトコロまではいっていない感じ。あと、新しい皮膚でおおわれていたので数日前からラップをしていなかった傷跡が、カサカサに乾いている。ので、ラップはしないけど、あと数日間はワセリンベースの軟膏を塗って、皮膚の乾燥を防ぐことにします。人気ブログランキングへ航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^)是非一度、お立ち寄りください。宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。・楽天ブログでは、トラックバックの受付機能が、運営により廃止されました。当ブログにおいては、コメント欄に記事のURLを記入していただければ、トラックバックのお返しさせていただきます。