日本時代からの温泉地、紅葉温泉へ。
火曜日の授業の後、台湾鉄路に乗り、花蓮の少し南の瑞穂にある紅葉温泉へ行きました。水曜日は授業はお休み、1泊2日の小旅行です。前回の高雄留学の時、知本温泉に行ったのと全く同じ要領です。^^“紅葉温泉”という名前の温泉は台湾に2箇所、台東(鹿野)の紅葉温泉と花蓮(瑞穂)の紅葉温泉の2箇所がありますが、今回行ったのは花蓮(瑞穂)の紅葉温泉です。花蓮紅葉温泉山荘知本温泉では日本時代の建物は見られませんでしたが、こちらはばっちり、超和風の建物でした。今や日本でもこういう建物は少ないのではないでしょうか。小学生の時に行った林間学校の宿泊地はこんな建物だったかも・・・、という感じです。^^こんな6人部屋です。たたみに布団、台湾でこんなところに泊まれるとは、夢のようです。^^建物に満足し、部屋に満足し、温泉にも満足していたところ、“カタカタカタ・・・”と窓枠が揺れる音がしました。震度1~2程度の地震でした。(※)その後、旅社の方が近くの夜市に連れて行ってくれました。こちらの夜市は、毎週火曜日のみ開催される夜市なのだそうです。台北の夜市と比べると、ずいぶん素朴な感じがしました。ここで買った焼仙草、なかなか美味でした。ちょっと冷めて固まり始めるくらいがまたよし、です。^^(※)後日記:地震当時、特に何と言うことはない小さい地震と考えていました。が、後でニュースを見ると、恒春では建物被害のみならず、人命への被害もあったとのこと。また、このニュースは日本でも報道されたとのこと。被害を受けられた方々のご冥福を祈りたいと思います。