デイサービス利用延長、宿泊も可能に...厚労省

厚生労働省は２３日、高齢者が日中に通う、

介護保険の通所介護事業所（デイサービス）について

利用時間を延長し、宿泊も可能にする方針を決めた。

　 （読売オンライン）

先日の、「 年をとったら 」 の日記に、太陽のえくぼさん から

「寝たきりや痴呆になったら

　家族以外の人の世話になりたいですね。

　お金を払って看てもらう　・　・　・

　これが一番気楽でしょう。」

とのコメントをお寄せいただきましたが

西紅柿も、まったく同感です。

西紅柿の場合、母を１５年間在宅で介護していましたが

当時から配偶者には

「 もしも私が母のようになったら、病院でも施設にでも入れてね。」

と言ってあります。

「住み慣れた家で、

家族に囲まれて最期まで」

が理想かもしれませんが、そうするためには

家族の誰かが犠牲にならざるをえません。

在宅で介護していると、介護者は仕事もできず、疲れてヨレヨレになり

それが元で、家族の人間関係もおかしくなる。。。

最悪、病人も介護者も共倒れ、あるいは病人を道連れに　・　・　・

なんて、悲惨な結果にならないとも限りません。

それよりも、技術的な部分はプロに任せ

家族は精神的なサポートをする方が、ずっと現実的だと思うのです。

一般的に女性の方が、このヘンは割り切っているように見受けられますね。

まぁ、中には、まだ結婚もしていない子どもに

「 お母さんの面倒を見る 」 と言ってもらっている人もいますが。

皆さんは 「 終末 」 は、どこで過ごしますか？