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テーマ:暮らしを楽しむ(387531)
カテゴリ:山
歩きました! 19,000歩。
ちょっと、アナタ、1万9千歩 ですよ! いちまんきゅうせん!!
今回の目的地は、前回行かれなかった 小学校1年生でも登れる山かと思いきや 車に乗って自宅を出てから
と、突然のご宣託。 従順な妻は、「 ハイ 」 。
スキー場の駐車場 (標高約1,730m) に車を置き 靴を履き替え、10時20分にスタート。
上級者向けゲレンデを登りきって、リフトの終点からしばらくは レンゲツツジの群生地が広がるなだらかな高原。 花の季節には、この辺りは、さぞや見事だろう。
それを過ぎると、標高 2,095m の湯の丸山が 目の前にデ~ンと現れる。
見た目、モッコリとした優しい山容とは裏腹に 岩がゴロゴロとした山道を、迂回なしに真っ直ぐ登れば 眼鏡の上に汗がしたたり落ち、日頃の運動不足を痛感させられる。
途中、2回の休憩をはさんで 登って、登って、登って。。。 山頂に着いたのは11時50分。
日曜日で、お天気もいいとあって 山頂は人だかり。
って、うちも数の内?
お天気はいいものの、山頂は風が強く じっとしていると、汗が冷えて寒いくらい。 岩陰でお昼を食べて、記念撮影をしてから 下山。。。
したのは、駐車場と反対側。 つまり、湯の丸山を超えて その向こうの烏帽子岳 (2,065m) へと向かう。
湯の丸と烏帽子との鞍部(1,800m)から 烏帽子岳を半分も登ったところで 西紅柿の左足の靴の裏がパクパク始めた。
え ・ ・ ・ 何?
なんと、靴底が剥がれている!
この靴は、15年前の母が亡くなった年に
と、二人でわざわざ峠の下の山屋へ行って買ったもの。
ウエアやザック・ストックなどの装備も徐々に揃え
となった頃、仕事が忙しくなりだして 山からは、次第に遠ざかってしまった。 だからこの靴も、買ってからの年数は長いけど そんなには穿いていない。
思わぬアクシデントに
と迷ったけど、せっかくここまで来たんだから、と 結局、烏帽子岳の頂上までたどり着いたのは 午後2時だった。
こちらは、人もそんなに多くなく、風も思いの外弱い。
と教えてもらった方を見ると、折り重なる山々のはるか向こうに 雪を被った富士山が、うっすらと浮かんでいる。 天空には、真昼の月。
のんびりと山頂を楽しんで、岩場を降りかけたとき さっきと反対側の右足の裏側に違和感が。。。
ん ・ ・ ・ ?
振り返れば、少し上の白っぽい石の上に アタシの黒い靴底が落ちている。
これで、両方の靴底が無くなったので 高さが同じになった。
2時半に山頂を出て、4時に駐車場に着くまでの1時間半 こんな靴でも、どうにか持ち堪えることができた。 やっぱり、高い靴は、全体の作りがしっかりしているのネ。
ゲレンデの駐車場脇の売店で バニラ&巨峰ソフトクリームとコーヒーで一休みして 山を下りました。
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