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カテゴリ:美容・健康
≪ 続きです ≫
手術当夜は、朝までほとんど眠れず、最後の点滴が終わって やっと朝飯になりました。
車酔いする人は、全身麻酔の後遺症で吐き気が出やすいということで 西紅柿も事前に吐き気止めを使ってあったけど ほとんど効果がなく、少し食べただけで すぐにトイレに。。。
病室に戻ってからは、手の痛みより、とにかく頭痛がひどく 痛み止めの座薬を入れてもらって、少し眠っていたら 「 お昼コール 」 で目が覚め、食堂へ行ったけど またしても、一口食べただけで、トイレ。
午後になったら、座薬の痛み止めが利いてきたこともあり 本を読んではウトウトを繰り返していたら、夕方にはすっきりして ほぼ2日ぶりに、やっとマトモにご飯を食べることができました。
前夜も前々夜もほとんど眠れなかったので その夜は消灯時刻になって、ベッドに横になった途端 すぐに眠ってしまいました。
突然、女性看護士の
という甲高い声で目が覚めた。
各自のベッドの周りにはカーテンが引かれているので 外の様子はわからないが 西紅柿と同じ日に手術をした同室の60婆さんがしきりに
と言っている。
ややあって、他の看護士やら、医師やらがバタバタ駆け込んできた。 カーテン越しに、のっぴきならない雰囲気が伝わってくる。
看護士がさかんに
と言うと、60婆さんは
を繰り返すばかり。
小1時間ほどして、スタッフたちが部屋から出て行って やっと朝まで眠ることができました。
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