( 桜吹雪は目がチカチカする、という方が多数見えたのでやめます。 実は、西紅柿自身も、こういう、全体が動くものは苦手なのです。 )
人形館を出て、お昼を食べようということになったけど 事前にネットでチェックした限りでは、人形館の周辺には これといったお店があまりない。 その上、月曜日とあって、観光客目当ての所も休業日。 飯山まで戻ろうかとも思ったけど、ヨーコちゃんがここで食べようというので 市の公式サイトのグルメガイドに載っていた 食堂 なかまち が 近くにあったので、入ることにした。
ここは、平成18年に開業したそうだけど 店の雰囲気は、まるで昭和レトロ。 80席もある店内は、首からネームを下げたサラリーマン風や 作業着姿の一陣、老夫婦の二人連れ 相席のテーブルには女性の一人客などでほとんど満席状態だった。 ヨーコちゃんは、ラーメンと海鮮丼のセット 西紅柿はそんなに食べられないから単品のラーメンを注文してから ヨーコ 「 せっかくだから、ビール飲もうか!?」
ということで、小ジョッキを頼んで 2時間ほどもかけて、のんびりランチタイム。 いきおい、話はヨーコちゃんのご主人のことに。 ( ご存じない方は、お手数ですがを見てください )
今までは、彼女から断片的、かつ一方的に 話を聞いていただけだったので、細かいことは良く解らなかったが 今回、合計4時間ほどの往復の車中とお昼の時間とで やっと全体が解ってきた。 人形館からの帰り、長野駅で乗り換えを待つホームでも 話題はご主人のこと。 ヨーコ 「 こんなこと、小説にでもしたら 爆発的に売れるかもよ?!」
西紅柿 「 じゃぁ、アタシが文章を書くから ヨーコちゃんが挿絵を描いて 2人でコラボ出版しない?」
ヨーコ 「 いいね! 80歳になったら記念に出そうよ!」
ということで話がまとまり、彼女は絵画教室に通う回数を更に増やし 西紅柿は、中国語の次は 「 書き方 」 のお勉強を目標にしました、 とさ。 ( オバサン2人で、何やってんだか ・ ・ ・ )
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