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テーマ:今日の健康状態は?(10605)
カテゴリ:美容・健康
白内障の手術をしてから6年になる。 この間に、後発性白内障と何かの感染症になったが、今のところ落ち着いている。
西紅柿が手術を受けた病院は、この辺の「眼科」としては結構評判が良いけど、医師たちは他の県の大学病院から出向している。 西紅柿の執刀医も、その次に主治医になった先生も、既に大学病院に戻ってしまい、今は眼科の医長が主治医になっている。
このセンセイ、やたら厳しいことでチョウ有名。 定期検査の間隔が少しでも開くと、ドエライお目玉を食らう。
定期検査は3か月おきにしているが、1度「そろそろ行こう」と思っていた頃、ちょうど名古屋のお義母さんのお葬式が重なって、バタバタしているうちにすっかり忘れてしまった。
気がついたときにはすでに1か月以上過ぎていて、そうなると益々行きにくくなってしまい、ついに、前回の検査から半年もたった頃、やっと病院へ行った。
すると、診察室に入るなり先生に 「私が言った日に来ていただけないようでしたら、もうこれからは、何があっても私は責任を持ちませんよ!」 と、ドエライ剣幕でガツンと言われてしまった。
理由はどうあれ、行かなかったことには変わりないので、言い訳はせず、平身低頭ひたすら謝った。 以来、定期検査の予定はカレンダーに書き込んで、スマホのリマインダーにもセットして忘れずに行っている。
2週間ほど前、夜いつものように寝室でビデオを見て、12時ころには寝たけど、どうしても寝付かれない。 結局、2時の柱時計が鳴ったのを聞いて、やっと眠った。 そしたら、その翌日から、飛蚊症がひどい。
以前も時々出ていたが、目の隅の気にならない場所だったのに、今回は視界のど真ん中。 しかも、日によってはデカいやつが3つくらい飛ぶので、気になって仕方がない。
ちょうど定期検査の時期だったので、お昼12時直後に受付をして一旦家に帰り、午後の診察に合わせて3時ごろまた病院へ行った。
眼科外来の看護師の話ではこの日、午前からずいぶん混んでいて、午前の患者が結局午後までずれ込んでいるという。 西紅柿は今回眼底検査もあり、一般の視力検査の後、瞳孔を開く薬を使って写真撮影をしてから、医師の診察になる。
医師「あ、どうも~。どう? その後変わりない?」 西紅柿「はい、まあ。。。」
医師「視力もね、前回は〇〇で今回は△△だから、全然バッチリよ。西紅柿さんはいつもきちんと来てくれるから、助かるわ。」 西紅柿「あの、飛蚊症・・・ですか? 黒いのがチラチラするんですけど。」
医師「ああ、それはネ、年のせいよ。私だって見えるんだから。そのうち慣れるわよ。」 西紅柿「老化現象ですか。。。」
診察は、瞳孔が開いたところに強い光を当てながら、目を思いきり開いて顕微鏡みたいなのでのぞきながらする。 だから終わった後は、しばらく周りが良く見えない。
医師「じゃぁまた、3か月後ね。その間に、飛蚊症がたくさん飛ぶとか、何かあったらすぐに来てちょうだいね。」 西紅柿「え、あの、、、3つくらい飛ぶことがあるんですけど。」 医師「そんなの少ない方よ。ひどいのは視界中、真っ黒になるほど飛ぶのよ。」 西紅柿「はぁ。。。」
そういえば、シルバー川柳にもあったなぁ。
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