昨日は日曜日というのに、配偶者は朝から仕事。
それでも予定より早く、11時頃帰ってきた。
配偶者「お昼ご飯、何にしようか?」
西紅柿「来週、中国語教室の仲間と山へ行くから、足慣らしをしようと思っていたんだよ」
配偶者「じゃぁ、おにぎり持って、近くの山へ行こう」
ということで、急きょ「平尾富士」(1155m)へ行くことに決定。
ここへは、去年もちょうど同じころに来ている。
水辺の駐車場に着いたときは、外気温18℃。
風も結構あって、満開のニセアカシアから甘い香りが風に乗ってくる。
降りしきるような春ゼミとカジカガエル声の中を、途中3回休んで1時間ほどで山頂に着いた。
この山は「市民の森」と言われるだけあって登山者が多く、それもほとんどが地元民。
山頂から八ヶ岳方面
山頂から浅間山方面
のんびりとお昼を食べ、辺りの景色を見て、我が家を確認して下山。
今度は、登った時とは別の「忍耐の小径」コースを選んだ。
このコース、西紅柿は初めてだが、配偶者は「子供ボランティア」で何回も歩いているという。
配偶者「昔に比べて、ずいぶん道が広くなったなぁ」
たしかに、車が通れるほど広く、きちんと整備されている。
が、、、歩けども、歩けども、本来見えて良いはずの景色は見えず、春ゼミとカジカガエルの声だけがにぎやかに響く。
だんだん心配になってきて
西紅柿「道、違うんじゃないの?」
そうこうするうちに、後ろから走って下りてきた人が追い越していった。
道は下るにつれて広くなっていき、更には舗装までされて、ガードレールがついてきた。
どうやら、登山道ではなく、ただの林道を下りてきたらしい。
結局、1回も休まず1時間半歩き続けて、車まで戻った。
おかげで、歩行距離8.3km、10,819歩、消費カロリー378lcal。
(山道だから、実際にはもっと消費しているはず )
詳しいことをお知りになりたい方は「佐久平ハイウエイオアシス・パラダ」でどうぞ。