西紅柿 吵 冗談

先々週の木曜日の午後、畑の草取りと苗ものの植え付けをした。

翌金曜日の朝、腰に違和感。 

ここ数年、毎年今頃の時期に必ず腰を痛めるが、たぶん冬の間動かしていなかったのに、この時季になると畑を始めるためかもしれない。

「今年もやったかな・・・」

と思ったが、この日は顧問をしているパソコン同好会だったので、鎮痛剤を飲んで、湿布を貼って、腰痛ベルトを巻いて出かけた。

会場では２時間、立ったり座ったりしているうちに、終わる頃には痛みも無くなっていた。

週末の日曜日には平尾富士へ登って、８.3kmを、10,819歩で歩いたりもした。

そのちょうど１週間後の先週の木曜の夕方、ＰＣに向かっていると、突然、冷や汗ダラダラでムカムカしてきて、起きているのも辛い感じでソファに横になったらそのまま眠ってしまい、配偶者に起こされたら夜の10時だった。

で、翌朝起きたら、また腰が痛い。

１週間前にやったのは、まだ治っていなかったんだ・・・と思い、いつもの元軍医さんの整体院へ電話して行った。

施術はまず、お腹のマッサージから始める。

整体師「ん、、、？　何だかピリピリするなぁ。何かの霊がついているかもしれない」

西紅柿「え、、、霊、、、ですか！？」

整体師「うん、よくいるよ」

そう言って、霊を吸取るためにピンクの岩塩を西紅柿の手に握らせた。

整体師の話では、成仏できない霊がうろついていて、観光地に行ったときなどにくっついてくるらしい。

そういう患者を施術をすると、患者の霊が整体師に移る。

で、整体師本人は、別の「お祓い屋」へ行って祓ってもらうのだそう。

塩は、そういうモノを吸取る力があるのだとか。

今回の霊は、西紅柿に整体師の所に連れていってもらって、成仏させてほしかったためだろう、とのことだった。

もしかして、前の日ものすごくだるくなったのは、これのせいだったのか！？

ある意味、人助け（霊助け？）をしたわけだけど、でもアタシの体を「乗り物」にしてほしくないなぁ。。。