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カテゴリ:生活(住)
(続きです)
いよいよ長年の念願だった洗濯機の買い替えが実現する。 (以前から買い替えを提案していたけど、その都度却下されてきた) なんたって16年ぶり。 機種をどうしようか、ということでポイントが貯まっているY電機へ下見に行った。 以前はここでパソコン関連用品をよく買っていたが、最近では専らネット調達するようになったので、この店に来るのも久しぶり。 洗濯機売り場を一回りして価格帯をリサーチしてから、各社のカタログをもらって帰ってきた。 価格は、安いもので3万円台から上は20万円近くまであり、当然、高いものはアレコレ機能が付いている。 基本的な「洗う」ということに関しては、どれも大きな違いはない。 -----カタログによる考察----- 1.乾燥 アタシは基本、外で干すのが好きだからこの機能は不要。 もし部屋干しする必要があっても、お風呂場で除湿器&扇風機で対応できる。 2.静音 夜洗濯することがあっても、我が家は一戸建てなので「音」に関してはは没問題。 3.節水 今使っている物に比べれば、どの機種でも全然良い。 4.温水・泡 うちは大人二人なので、そんなにひどい食べこぼしや泥汚れになることもない。 シミの部分は、洗剤原液漬けおき後に揉み洗い → 普通洗いでほとんど落ちる。 5.洗濯槽のクリーン機能 なんたって一番の悩みはこれだから、最重要項目。 ということで、機種を絞っていくと、♯の「穴なし槽」にたどり着いた。 -----「穴なし槽」に関するネットでの検証----- 1.穴がないのにどうして脱水できるのか という疑問。 この仕組みは、槽を高速回転(1000回転/秒)することで、すり鉢状に1度の勾配をつけた槽の上部から遠心力で吹き飛ばす、というもの。 これ、♯では1992年から採用していて、当初は「節水」が目的だったが、その後他社も節水機能が充実してきたので、他のメーカーは敢て「穴なし」にしなかったのだとか。 この「穴なし槽」が25年経っても存在しているということは、それなりの支持と実績がある、ということの証。 2.槽を「穴なし」にするメリット a)余計な水を使わない。 b)穴に衣類が引き込まれないので、細かいシワがつきにくい。 c)槽が2重になっていないので、中間に汚れやカビがつかない。 3.「穴なし」のデメリット a)脱水力がやや弱い b)糸くずがつきやすい 以上を合わせて考察した結果、うちの場合、洗濯はお天気と相談してまとめてするので、多少の脱水の弱さは気にならない。 それより何より、洗濯槽そのものが汚れないというのは最大の魅力。 で、配偶者の「日曜日の方が値引き率が良くなる」の言葉を信じて、先週の日曜日にY電機へ行った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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