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カテゴリ:生活(住)
先日、洗濯機を買い替えるに当たり、洗面所の家具を移動した。
洗面所の床は、10年ほど前にトイレの水洗化とユニットバスに替えたときに張り替えている。 洗面所なんて、たいして汚れる場所でもないので、掃除はいつもは掃除機かけと水拭きをしていたが、薄いピンク系の迷彩柄なので、汚れなのか柄なのかわからない。 ところがモノをどかしてみると、その周辺との床の色がはっきり違う。 運び出された荷物のあとは 床の色がそこだけ若いわ~ 「え、こんなに汚れていたの」と思い、家具のあった場所の周りを雑巾で水拭きしたけど、きれいにならない。 で、住まいの洗剤を床に直接スプレーしてから、お風呂場のタイルの目地用ブラシでこすり、雑巾で拭き取ると、びっくりするほど雑巾が黒くなった。 その逆に、床の模様は薄くなって家具の位置との境がわからなくなった。 洗濯機の設置が済み、洗面所の家具を元の位置に戻すと、今度は、床を掃除した所とそうでない所との違いがはっきりと見える。 今までは全体がうっすら汚れていたのでわからなかったけど、1カ所がきれいになると、周りの汚れが際立つ。 「ああ、ここもけっこう汚れているなぁ」 と思い、住まいの洗剤をスプレーして目地用ブラシでこすり雑巾で拭き取る。 と、その周りの汚れが目立ってくる。 でまた、住まいの洗剤をスプレーして目地用ブラシでこすり雑巾で拭き取る。 そうすると、そのまた周りの汚れが目について。。。 そんなことを繰り返すうち、結局、洗面所とトイレの床を全部やってしまった。 最後にきれいにすすいだ雑巾で全体を拭きあげた。 ナンボ標高900mとはいえ、この辺りも連日最高気温は30℃ほどになる。 終わった時は、全身汗びっしょりだった。 これぞ「趣味の運動より実益の労働」 その後、裸足で歩くと、足裏の感触が前と違ってサラッとしている。 これに味を占め、キッチンの床もやったけど、こちらは思うほど汚れていなくて、ちょっとがっかりだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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