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テーマ:暮らしを楽しむ(387503)
カテゴリ:旅
土曜日 (9日)の午後、お昼を食べた後、配偶者はいつものようにソファでiPadを見ていた。
配偶者「お前、今日この後と明日、何か予定ある?」 西紅柿「ない」 配偶者「うんかい見に行かない?」 うんかい・・・? https://www.projectdesign.jp/201506/pn-miyazaki/002173.php 西紅柿「どこへ?」 配偶者「高ボッチ高原」 え・・・こっちかい? 配偶者「こんなのが見られるらしいよ」 と差し出したiPadの画面には、薄明りの中、雲海の中にぽっかりと開いた諏訪湖の囲りに湖畔の明かりが水面に映り、幻想的な景色が広がっている。 他には、雲海の彼方に浮かんだ富士山の写真などもある。 (高ボッチ高原の雲海の写真をご覧になりたい方はコチラ ↓) http://www.pixpot.net/articles/u_d_view/231/takabocchi-fujisan-suwako 雲海はいつでも見られるというものではなく、色々な気象条件がそろわないと出現しないのだそうな。 明朝の出現率は80%という。 で、バタバタと準備して、夕飯は「ごはん処 大戸屋」で済ませた。 トリと野菜の黒酢あん定食 白米大盛(配偶者用) 西紅柿はお昼の後、消化不良気味だったので、シマホッケの炭火焼き定食(五穀米小盛) ここのポイントカードがいっぱいになっていたので、支払いは縞ホッケ焼き定食のみ。 店を出てナビをセットし、すでに日のとっぷり暮れた中を、新和田トンネル~白樺湖経由で高ボッチ山へと向かった。 諏訪湖を過ぎ、だんだんと山道へ入っていったが、行けども行けどもそれらしき標識はなく、おまけに舗装が切れて、道幅は車1台がやっと通れるくらい。 いくらなんでも、ちょっと違うんじゃない・・・ ナビもさっきから「別ルート探索」を繰り返している。 結局、一度迷ったところまで引き返し、西紅柿のスマホのGooglemapナビを使って展望広場駐車場までたどりついた。 途中降っていた雨は上がったが、辺りは一面の霧。 暗闇に目が慣れると、他にも数台の車が停まっているのが確認できる。 寝袋を用意して横になったが、セダンタイプのカムリなので、寝心地が悪い。 夜中、2時間おきにトイレに起きたら、目の前の草むらでガサゴソと動く音がする。 ほとんど眠れず、5時くらいに起きてコンビニで調達したおにぎりで朝飯を済ませ、パノラマ展望台まで移動した。 本来ならここから絶景が望めるはずだが、霧は一向に晴れない。 で、近くに牧場があったので、行ってみた。 こんな朝っぱらから、何しに来ただや~~? ここに居ても仕方ないので、とりあえず高ボッチ山頂(標高1665メートル)まで登ってみることにした。 歩いて数10分で着くと、狭い頂上には諏訪湖側の柵に沿って、カメラが何台もずらっとセットされている。 みんな、霧の晴れ間の一瞬を狙っているんだろう。 しばらくするうち、西紅柿はお腹の調子が怪しくなってきたので、1人で先に展望台駐車場まで戻った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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