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テーマ:暮らしを楽しむ(387492)
カテゴリ:旅
なんたって、20年ぶりの北海道旅行!
(20年前に行ったのは、秋だった) 記録も兼ねて書き連ねておこうと思いますので、しばらくのお付き合いを。m(_ _)m 【クラブツーリズム 流氷観光ツアー】 1日目(2月19日) 羽田空港発 11:15 ADO83便 旭川空港着 12:50 旭山動物園(ペンギンウォーク見学) 北の森ガーデン 層雲峡温泉泊(氷瀑祭り) 6:34分発の新幹線「あさま」に乗るため、自宅を5:20分に出る。 もちろんまだ真っ暗。 外気温はー9度ほど。 駅で新幹線を待っている間、少し時間があったので、トイレに行くことができた。 (おかげで、この後の3日間お腹の心配をすることがなくて済んだ) 東京駅で新幹線を降り、山手線、モノレールと乗り継いで、羽田には集合予定時刻の2時間も前に着いてしまった。 発着ロビーで簡単なお昼を済ませ、羽田11:15分発 エア・ドゥ83便で旭川空港へと向かう。 西紅柿は飛行機に乗る機会はそんなに多いわけじゃないけど、今回初めて「ヒコーキ怖い!」と思った。 機内放送では「気流の影響で揺れますが、墜落することはありません」と言っているが、とにかく揺れが激しく、「あ、ブレーキ踏んだ!!」と思われるようなスピードの変化が数回あった。 座席は前後の間隔が狭いので、手荷物があると足が自由に動かせないし、テーブルも出せない。 しかも、ドリンクサービスのコーヒーはインスタント・・・? 結局、飛行機酔いする直前で旭川空港に到着した。 外は時折雪が舞っていたが、寒さは「まぁ、こんなもんかな」という感じ。 ツアー会社のバスに乗り込み、最初の目的地「旭川動物園」へと向かう。 配偶者「どんな動物がいるんだろう?」 西紅柿「この時季だから、寒さに強い動物でしょう」 配偶者「ライオンやキリンなんかはいないの?」 西紅柿「トドなら、うちでも見られるよ」 移動のバスの車中では、自称「新人」のガイドさんが、よどみなく観光案内をしてくれた。 この「旭川動物園」、地元では昔から小学校の遠足に行っているそうで、その当時からガイドさんは子供心にも「潰れるんじゃないか!?」と思っていたそうな。 でも、近頃ハヤリの「行動展示」の先駆けとなったのが幸いしてか、今もって健在だった。 ここの目玉は、ペンギンのお散歩タイム。 観光客が散歩コース沿いに並んで、ペンギン舎から出てくるのを待っている間に聞こえてくるのは「チィーエァ(企鹅)」という単語。 北海道は中国で人気だというけど、まさに周りは中国人、中国人、中国人。。。 この行儀の良さは訓練の賜物? それとも自前? こんなに間近で見たのは初めて! 動物園と言っても、結局このペンギンウォークと隣のカバ舎だけ見て次の「北の森ガーデン」へと向かった。 ここはオプションで「クマ牧場」の見学があったが、パス。 この後は、宿泊地の「層雲峡温泉」へ。 このツアー、2泊の夕食はどちらもバイキング。 「バイキング」=「食べ放題」に魅力を感じなくなったら、年をとった証拠かも。 夕食の後、層雲峡温泉名物「氷瀑祭り」に行く。 これ、石狩川の川岸に川の水を使った氷で作った氷像群をライトアップしたもの。 事前に見たパンフレットでは、あまり期待も持てなかったが、せっかく来たのだから極寒の北海道を味わってみよう、ということで出かけた。 セーターの上に更にフリースを着こみ、ジーンズの上からシャカパンを穿いて、ガイドさんの言う「最大限、着られるものはありったけ着込んで」出かけた。 ホテルからはシャトルバスが出ていて、バスの中で通販で買っておいた滑り止めを靴に装着した。 (これ、大正解 バスの発着所から会場へ向かう途中は勾配のきつい坂道で、滑って転ぶ人続出だった) 昼間からの雪は夜になっても止まず、外気温はー9℃ほど。 なんかねー、思いの外、寒くないのよね。 会場内は、大きな氷像群がライトアップされていて、期待していなかった分、楽しめた。 氷の神社内部 お札には「上川町鎮守 大川上神社」とある。 ご神体が氷なので、お賽銭が張り付いている。 祭の期間中、毎晩上がる花火。 雪の粒まで花火の一部のように見える。 夕飯のバイキングでしっかり食べたのに、ここで甘すぎる甘酒を飲んで、またシャトルバスでホテルに帰り、後はお風呂に入って寝るだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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