少年ハチ公物語
いやあ、子供の交友関係に敏感になったのは、少年ハチ公との出会いがあったからかな?? 5年前長男の幼稚園のバス待ちしてた頃。。。マンション前で、下校途中の小学生友達らしきグループの後ろをとぼとぼ、一人で歩く男の子。 「今日、一緒に遊ぼう!!」友達達、振りむきもせず。。「無理!!」 「お前とは、ありえん!!」 「じゃ。明日は?」「その先もありえん!!」「お前とは、遊ばん。」 毎日、見てて、なんてかわいそうなんだ!!と、思って。つい声かけて、うちの兄弟と毎日遊んであげました。 私達の夏休みの二週間の長期実家滞在中、誰よりもしっかり予定教えたのに、少年は、今日帰ったかな??いるかな??と、毎日、私の家の玄関で膝を抱えて座って待ってたそうです。 「おかえりなさい。」と、見上げた情けないけど、うれしそうな顔、忘れられません。ごめんね。でも、ちゃんと帰ってきたよ!!今から公園に行こう! 子供達には、楽しくわらっていて欲しい。よそ様のお子さんでも・・・。。。 その後、ちゃんとお友達できて、私達には見向きもしなくなったけど。(まあ、そういうもんだな。。。)