子供達の寝かしつけのヒーロー
昔、私が小さい頃、父が私たち姉弟を
寝かしつけるまでお話しをしてくれました。
孤高の私たちだけのヒーローは
いろいろな所で冒険しました。
父が帰りが遅い時は、幼い弟と言いたいですが
一つしか違わない弟が寂しがるので、
弟が寝るまで父の代わりにお話ししました。
そして、月日が経ち母となった私は、
もちろん子供達が寝るまでお話ししました。
オリジナルヒーローの仕事は、
子供の痛いの痛いの飛んでいけ!を引き受けて
子供達の代わりに、痛みを負うヒーローでした。
長男が割にあわないのでは?
と、心配するので
ヒーローは、今でも、これからも
痛みの対価として大金をもらって、星に帰り
王子として幸せに暮らしていると言いました。
すると、ヒーローに、家族が増え
守るべき人達が増え、
他の星とも同盟を組み
平和に励み
一大ギャラクシーとなり
気がつくと壮大な?スペースオペラ(笑)となり
かえって子供達が興奮して、寝てくれない事も
ありました。
引き継がれるといいなあ。
参考資料(笑)
銀河英雄伝説
機動戦士ガンダム
ドラゴンボール
ナルト