ブックダーツ活用法
モールスキン好きの間では広まりつつある、ちょっとお洒落な銅製のしおり。ネットでは案外扱いが広まってきましたが、文具店で探そうと思うとなかなか見つからない逸品です。ブックダーツ50個入り12個入り私は、缶入りを買いました。殆どはネットで見つけて欲しくなるのですが、このブックダーツだけは銀座の伊東屋本店2階で偶然にも出会いました。缶はアルミ製で、クラッシックモダンデザインなシールが張られています。ふたを開けると、目が醒めるような真っ青のスポンジが惹かれています。そこに、ブックダーツが収まっている。なんともオシャレです!ダーツは矢尻型をした、銅製のもの。銅の素材を活かした、オレンジの輝きが所有する喜びを掻き立ててくれます。私はこれを主にはモールスキンのDiaryに使用しています。が、ノートや、読みかけの本・雑誌などにもじゃんじゃん使います。文庫本はWhitehouse Coxのカバーにしおりが付いているのでそれを使いますが、新書や実用書などは、しおりを電車で頻繁に落としたり、またしおりだけどこかで無くしてしまう事があったため、ブックダーツは重宝しています。また、本を読んでいて重要だと思ったことなどに印をつけておくのにも便利です。が、この場合は付箋の方が良いことも多々あります。良いのは携帯性!モールスキンの1ページ目に5,6個止めておけば、簡単に持ち運べます。欠点は、しおりほどすぐにページを開けないことですが、それ以上にこのブックダーツは、所有する喜びを感じさせてくれる、貴重なしおりなのです。そんなわけで、私の生活にブックダーツは欠かせないものだからです。使っているだけで、ほんのちょっと幸せになれるものだから。