[MY POEM]の記事一覧 | 気まぐれＲＯＯＭ・Ｙ

自然の詩… ( ２ )

… 宵闇 …宵闇が静かに迫る頃…ちらほらと外灯の花が咲く昼間の喧騒がゆっくりと遠ざかりまた　違った世界が美しいメロディーを奏でる…自然の力は　なんて偉大なんだろう音もなく　風が通りを渡り張り詰めた心も　和らいでゆく…※ＭＩＬＫＣＡＴさんの新しい素材を元に作った詩…。sozai:ＭＩＬＫＣＡＴ

June 23, 2006

Poetry of love（４）…。

… 初夏の海 …ずっと昔…　あなたと訪れたあの海が見たくなった無性に　あの頃の想い出に浸りたくて…だから　ひとり海へ行った遠くに見える貨物船…懐かしい潮風が　私を包み込む…カモメ達が騒がしく飛び交う様を眺めていたら水際で波と戯れる　あの日のふたりが　ぼんやり見えた…もう２度と戻らない哀しい涙と共に　波間に消えてしまった遠い日のあなたと私…※初めてペイントで描いてみました…。　海に見えるかなぁ。　一応カモメも…

June 20, 2006

自然の詩… ( 1 )

… 雨上がりの星空 …雨上がりの夜空にまたたく星たちはなんて美しいんだろう…いつも以上のクリアな夜空に散りばめられた沢山の星たちはどんな宝石よりも輝いて私の心を魅了するギリシャ神話の神々が空から舞い降りて来そうなそんな錯覚さえ覚える程の美しさ今宵のヒロインはアテナ…？それともアフロディーテ…？※ sa-ku-ra*さんの新しいテンプレにちなんで星のＰＯＥＭを作ってみました。design by sa-ku-ra*

June 17, 2006

雨の日の詩 ( ４ ) …。

… 曇り空 …どんよりとした重い雲…今にも泣き出しそうな空だけど風が吹けば　そんな雲たちもやがては　彼方へと流されて…消えて無くなり　青い青い空になる…悲しいばかりの毎日じゃない時が経てば…いつかは君の心も晴れるんだこんなに広い空だって時には涙を流すこともある悲しい時には泣けばいい…思う存分泣いたなら雨上がりの青い空のようにきっと　君の心も晴れ渡るだろう…

June 10, 2006

雨の日の詩 ( ３ ) …。

… 紫陽花 …つまらない事で　喧嘩をしたのすぐに　“ ごめんね ”と言えば良かった…強情っぱりの私いつも一緒に居たから１人歩く雨の街はとても寂しくて…傘の中には　泣き顔の私本当は　仲直りしたいのに切なさで　はちきれそうな心…こんな時には紫陽花の花の色のように素直な心の私へと移り変われるといいのに…※先日、駅のホームで喧嘩をしているカップルを見掛けた。彼女は意地を張って…“ごめんなさい”が言えなくて…。sozai : ikoi

June 6, 2006

雨の日の詩 ( ２ ) …。

…Rainy day…退屈な雨の日…たった１人部屋の中…シトシトと…降り続く雨音にじっと耳を澄ませてる近所の家の軒下でスズメ達がチュンチュンとつまらなさそうに会話を始める“ 早くやまないかなぁ ” と言ってるの？君たちも退屈なんだねでも…まだ暫くは辛抱してね今日も１日雨みたい…

May 19, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.1２) …。

… 緑の風 …爽やかな緑の風と一緒に広い野原を駆け回りたい…無邪気な子供の様に何も考えず…ただ　風と戯れていたい…温かな緑の風に包まれて穏やかな私になりたい…純真無垢な子供の様に素直な心で…常に笑顔を絶やす事なく…緑の風は　とても懐かしい香りがする愛情を惜しむ事なくわが子に注ぎ続ける…そんな母の優しさにも似ているのかも知れない…※母の日に寄せて作ったＰＯＥＭsozai : 柚莉湖♪風と樹と空と♪

May 13, 2006

雨の日の詩 ( 1 ) …。

… 雨の日のメモリー …雨が降ると想い出すの些細な事で喧嘩して傘も差さずに走り出した私を追い駆けて来てくれたあの日の事を…涙で顔をクシャクシャにして泣きじゃくる私を　“ ごめんな ” とはにかみながら大きな傘の中でそっと抱き締めてくれた優しいあなたの事を…想い出すたび　胸がキュ～ンと熱くなる甘酸っぱい想い出のひとコマ…sozai : Andante

May 12, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.11) …。

…新緑の中で…私の目の前に広がる世界は緑色…濃い緑の葉　薄い緑の葉みんな生き生きとしている朝露がひとしずく…上の葉から下の葉へと滑り落ちきらりと輝いたほらあっちでも　こっちでも…心地良い風が吹けばわさわさと…木々たちが話し出す…どんなお話しているの？今日の空模様の事かしら…？

May 4, 2006

Poetry of love（３）…。

…回想…あれからどれくらい経つのだろう…遥か昔の思い出に浸り涙が頬を伝った…時を遡れるものならば　あの頃に戻りあの場所でもう１度あなたに出逢いたい…一緒に歩んで来た道を　ゆっくりと確かめながら今度は寄り道をしないように…決して迷ったりしないように…私に時を操れる力があるのなら戸惑う事なく　あの辛い思い出を取り消すことも出来るのに…※誰でも、過去を振り返ってみて、やり直したいと思う事ってありますよね。ちょっとそんな気持ちになった時に作ったＰＯＥＭです。sozai:Andante

April 29, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.10) …。

…ささやかな願い…桜の花びらがはらはらと舞い始め…緑の若葉が芽を吹いたあれ程までに　誇った顔で咲いていた美しい花の　健気な程の儚い命…でも　またそこに新しい生命が息づいている次の春には　一段と美しさを増したあなたにまた…出逢いたい

April 17, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.9) …。

…想い出の桜並木…電車の窓からふと見えた川沿いの桜の木を眺めながらあなたを想い出していた去年の桜は悲しい想い出…そう…あれはきっと　うたかたの春の夢辺り一面を薄紅色に染め上げる美しさを眺め　…そう思ったいつかまた　こんな春の日にあの桜の木の下を歩いてみたいあなたの傍らには　きっと私が居て…

April 15, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.8) …。

…元気を出して…晴れ渡る春の青い空を仰いで…ふぅ～っと　一息ついてみた昨日の喧嘩も　私の泣き顔も春風に乗せて　遠くへ飛ばせそうな気がした大きく吸い込んだ　清々しい春の空気が心の中まで染み渡り…“ 元気を出して ” と応援してくれた“ 小さな事で　くよくよしていても仕方がないよ ”“ 泣いていても　笑っていても明日は来るんだから ”そうだね　どうせなら明日は笑顔でいたい風に揺れる春の花たちも　私の方を見て笑ってた…☆誰かと喧嘩をした訳ではなく、励ましの詩を作ってみました。sozai:MILKCAT

April 12, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.7) …。

…桜のつぶやき…ねぇ　君はどうして泣いているの？何もかもが新しく生まれ変わる季節なのに…こんなにも美しい春なのに顔を上げて耳を澄ませてごらん僕の枝からはらはらと散りゆく花びらの音が聞こえるかい？こうやって　精一杯咲いて僕らは生まれ変わっていくんだ…みんなが幸せ気分になれるのなら自分の身を削ったって…それはそれで　本望なんだもう　泣かないで…ほら　君も勇気を出して　笑ってごらん君が笑顔になれるようおまじないをしてあげようさあ　顔を上げて　じっと僕を見つめてごらんきみに温かいハートと笑顔をきっとプレゼントしてあげるから★先日の “ 満開の桜の木の下で ” の、桜の木バージョン（笑）私の中にある桜のイメージはいつも♀ですが今回は何故か♂sozai:Andante

April 5, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.6) …。

…やすらぎ…季節の移ろいに戸惑う毎日そんな春の穏やかな陽射しの中で夢から覚めた…白い光と甘い花の香…その向こうにはあなたの優しい微笑み春風よりも柔らかく陽だまりよりも眩しくて…まだ肌寒い春の日をいちどきに暖かくしてくれたsozai:Sozai　Doori

March 31, 2006

思い出のPOEM(１)…。

…白木蓮の思い出…白い木蓮…ひとつ咲いた優しい香りに包まれて…私は懐かしい夢を見た暖かな春の昼下がり母に手を引かれた小さな私…『まだあそびたいよ』　と泣いていた母は優しく微笑んでそっと頭を撫でてくれた木蓮の白い花咲く木の下で母と遊んだ幼い日…これからもずっと忘れないsozai:MILKCAT

March 20, 2006

Poetry of love（2）…。

…月と地球…あなたが　青く輝く美しい星地球だとしたら…私は　その周りをいつも回っている月かも知れない…遥か昔から　地球の周りを月が回り続けて来たように…あなたとめぐり逢ってから　私の１日は　あなたで始まりあなたで終わるその引力はお互いに惹かれ合う心の強さにも似て…眩しい太陽に惑わされ…不意にどちらかが影になり互いの心が見えなくなる時もあるそれでも　美しい星たちは今日も回ることを諦めない…果てしない宇宙の中で　月と地球が回り続けている限り…ふたりの愛も永遠に続くよう…祈りたいsozai:Sozai Doori

March 19, 2006

春のＰＯＥＭ・(No.5)

…桜並木…薄桃に霞む桜の並木道をあなたと歩きたい手に手を取り合って…花びらが　ふわふわとあなたの頬をかすめみるみるうちに桜の絨毯…その中に二人佇み　何を誓い合おう春の暖かさは　あなたの腕の中の温もりと同じ…あなたの腕に全てをゆだね　どこまでも歩いてゆきたいsozai:Andante※上の画像は、この詩をイメージしてジェルさんが作って下さった物。

March 16, 2006

Poetry of love（1）…。

FOR YOUいつでもあなたの戻れる場所でありたいあなたがひとり　旅に出て行く先を見失った時には　ここに居てとびっきりの笑顔で迎えてあげよう悲しみにうち拉がれ失意のどん底に居る時には　ここに戻り　心ゆくまで涙を流せばいい振り向けばいつもあなただけを想う私が居ることを忘れないでいて欲しい…sozai:White Board

March 12, 2006

春のPOEM・(No.4)…。

…満開の桜の木の下で…暖かい春の風が吹く頃　満開の桜の木の下で美しいピンクの花たちが私に微笑み掛けてくれたよ満面の笑みで　私に幸せを運んでくれた…桜の花たちの夢は人を幸せにする事だとそっと花の精が教えてくれたんだ泣き顔の私も　たちまち元気を貰った…満開の桜の木を見掛けたら足を止めて　そっと見上げてごらん君にも優しい微笑みと幸せをくれるから…きっとね design by sa-ku-ra*

March 10, 2006

春のPOEM・(No.3)…。

…春の妖精たち…道端に散り積もった桜の花びら…通り過ぎた車の風に巻き込まれ　空へと舞い上がり　降りてくる雪にはしゃぐ子供のように…空を見上げ　春の妖精たちに手を差し伸べるほら、もっともっと　風に乗りなさい…はかない命は哀しすぎるからもう少し…　もう少し…　この春風の中できらめいていて※昨年、桜が満開の時期に作った詩sozai:Andante

March 9, 2006

春のPOEM・(No.2)…。

春色の便り春の香りをいっぱい詰めてあなたの元へ届けよう輝く野辺の暖かさも…黄色く敷き詰められた菜の花畑も…優しい春の風の音(ね)も…澄み切った青い空も…思いの丈詰め込んであなたに送りたい…春の小川のせせらぎは懐かしい少年時代を思い出すだろうか小高い丘の上から見下ろしたあの日の景色を思い出してくれるだろうか柔らかい陽射しの中で　ほわほわと飛び立つたんぽぽの綿毛のように…あなたの心が安らげるようゆっくりと…ゆ・っ・く・り・と…sozai:そざいの広場

March 4, 2006

春のPOEM・(No.1)…。

春の日にいつでも手を繋いでいて欲しいあなたを見失いたくないから…いつでも微笑んでいて欲しい私だけの為に　ずっと…あなたが春風になるのなら私は　その風に任せて空へと舞い上がる桜の花びらになろうあなたの温かな腕の中で思うがままに　風と戯れていたい春色に煌く花たちの祝福を受けながら時の流れを止めて　永遠に…※昨日の私の誕生日に主人に贈ったPOEMsozai:Sozai Doori

March 1, 2006