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カテゴリ:植物
予約していた整骨院からの帰り道、お天気が良ければ餌刈りしてスミレンゲ達に逢いに行こうと思って居ましたが、小雨が降ったり止んだりなので、取り敢えず様子見で海辺の道を通りました。
ハマヒルガオ(浜昼顔:ヒルガオ科ヒルガオ属・つる性多年草) 日本全土の海岸の砂地に生える。砂の中に白色の地下茎を長く伸ばしてふえる。 茎は砂の上をはい、なにかあれば巻きついたりして広がる。 葉は互生し、長さ2〜4cm、幅3〜5cmの腎円形で基部は深い心形。 厚くて光沢がある。 葉腋から長い花柄をだし、先端に淡紅色の花をつける。 花冠は直径4〜5cmの太い漏斗形。 雄しべ5個と雌しべは花筒の中にある。 苞は広卵状三角形で萼を包んでいる。 さく果はほぼ球形で、黒い種子が入っている。 花期は5〜6月。(松江の花図鑑より抜粋) Wikipediaによると要注意外来生物のコマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)の増加により本種は著しく減少しているそうですが、両者にどういう関係があるのか当地の海辺では現在双方共に見受けられます。 小雨が降ったり止んだりのまま、久し振りに自宅近くの浜辺まで帰ったら・・・ カルガモとマガモ♂が一緒に泳いでいました。 北へ帰りそびれた者同士、この先どうなるのか、関心が無くはないけど毎日観察してみようとまでは考えない事に致します。 シャリンバイ(山羊が食べるバラ科の常緑樹) 微妙に色の違うムクドリ、多分雌雄ですが、集団の中に居た二羽なので夫婦かどうかはホットキマショウ。 午後から雨が上がり、気になっていた写真を撮って参りました。 スマホの写真検索ではメマツヨイグサとありましたが、『Wikipediaによると要注意外来生物のコマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)の増加により本種は著しく減少しているそうですが、両者にどういう関係があるのか当地の海辺では現在双方共に見受けられます。』と下調べし、下書きまで済ませていたのです。 それはスンナリ受け入れられません。 コマツヨイグサ(小待宵草:アカバナ科マツヨイグサ属・越年草) 北アメリカ原産。 日本では本州〜沖縄に産する。 乾いた砂地に生える。 茎は斜上するか地面に伏し、1本立ちするか枝を分け、開出毛があり、高さ50cmになる。 葉は根出葉を除き無柄で、倒披針形または長楕円形、長さ2〜10cm、幅0.4〜3.5cm、ふつう羽状に浅〜中裂するが、上部の葉は低鋸歯縁をなす。 花は腋生し、径1〜2.5cm。萼筒は長さ1.2〜3.5cm、裂片は線状披針形、外面は多毛で、下方に反曲し、筒部より短い。 花弁は倒心形で長さ0.5〜2cm、淡黄色であるが、しおれると黄赤色になる。 さく果は円柱形、上向する短毛があり、ときに多少曲がる。 花期は4〜11月。(松江の花図鑑より抜粋) 尚メマツヨイグサ(雌待宵草)との違いは色々有るそうですが、コマツヨイグサは日中でも開花しているのに対しメマツヨイグサは日没とともに開くそうです。(私はメマツヨイグサを見た覚えは有りますが、それと認識して見比べた事はまだ有りません) 朝焼けは雨夕焼けは晴れ、餌刈りも済ませました。 明日はスミレンゲ達に逢いに行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.24 08:04:02
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