カテゴリ:花
さて、本日も銀輪もみぢ散歩であります。 奥山に もみぢ踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき まあ、銀輪散歩でありますから、奥山とは参りませぬが、従って鹿の鳴く声なんぞも聞こえませぬが、道の辺、山の辺のもみぢは、なかなかなものにて、森閑とした中に、独りもみぢなんぞを眺めて居りますと、やはり何やら「かなし」となるのは日本人であるということです。 鹿の鳴く 声は聞こえね もみぢ葉の 下照る道も 秋はかなしき では、しばし美しき紅葉をじっくりご覧下さいませ。 生けるもの かなしからずや 秋山の ちょっと、歌がいけませんですな。どうも「散る」方に思考回路が繋がってしまったようです(笑)。 散る時し 今とぞ知りて 輝ける もみぢこそよし 人もかくあれ やっぱり、これもいけません(笑)。 ちょっと、網膜が夕焼色になってしまいましたので、「お色直し」に青い実をどうぞ、であります。 青い実で少し網膜を休めていただきましたので、再び赤い色・・と言っても紅葉ではなく「赤い実」であります。
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