カテゴリ:花
昨日7日が立冬ということで暦の上では冬となりましたが、今日は月例の墓参でありました。
最近は腰痛の所為で「歩行」が困難と言うか「苦行」になっています。 ということで、自転車(クロスバイク)で出かけることとしました。 我が家の墓地は生駒山地の西麓の高みにありますので、かなりの急坂を上って行かなければなりません。従って、漕いで上り切ることは無理で、途中から自転車を手押しで上ることになるのですが、手ぶらで歩くよりも、自転車を押して歩く姿勢が前かがみになるので腰への負担が軽減され、また、自転車が杖替わりにもなるようで、ずっと楽に歩けるという次第。 いつもの門前の言葉を撮影するお寺の前まで漕いで上がって、ここでギブアップ。自転車を降りて押して歩きます。 (今日の門前の言葉) 困難は機会の別の顔である ――アルベルト・アインシュタイン まあ、ピンチはチャンスということですな。 この論で行くと、わが腰痛もチャンスということになりますが、これをどう乗り越えるかが問われているということでしょうね(笑)。 何であれ物事は二つ以上の顔を持って立ち現れるのであるから、要はどの顔に目を向けるかで自身の対処の仕方や考え方も変わって来るというもの。 顔はさて置き、痛いのは腰、それも背面側でありますから、目の向けようもないと、自転車を押しながらぶつくさ呟いているヤカモチであります。 お寺を過ぎて一つ南側の坂道に移り、これを上って行くとテニスクラブの建物。この前の坂を少し上った道向かいの民家の門前に咲いていたのは朝顔のような白い花。 帰宅してネットで調べると、キョウチクトウ科のマンデビラという中南米原産のつる性の熱帯植物だそうです。 (マンデビラの花) 冬立つ朝に熱帯植物の花とはこれいかにでありますが、初対面の花でありましたので、丁重にご挨拶申し上げたという次第。 更にも急登となる坂を上り墓地の入口にさしかかったところで見上げたのはススキ、尾花であります。 (ススキ) 墓石などが極力入らぬよう空に向けてカメラの角度を調整して撮ったのが上掲の写真であります。 はい、我が家の墓地の前に到着であります。 (墓地からの眺め) (同上) 庭も柱も乾いている 今日は好い天気だ・・ クモの巣は見当たりませんでしたが、墓参を済ませて帰ることとします。 帰途はマイCBで急坂を一気に駆け下るという訳で、行きはあへあへ、帰りは爽快の墓参でありました。 で、帰宅して思い出したのは、先月の墓参の折に目にした墓地に生っていた西瓜のことでありました。 目に入らなかったのか、既に刈り取られて痕跡が消えていたので気が付かなかったのか、どちらとも今となっては判定しようもありませんが、西瓜の件はすっかり忘れていて現場検証をしないままに帰って来てしまいました。 <参考>墓参関連の過去記事はコチラ。 花関連の過去記事 花(5)・2022~花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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