カテゴリ:花
関西3府県も緊急事態宣言解除となるようで、少しホッとする気分ではありますが、コロナ以前のような生活に戻れるということではないので、悩ましいところです。
ということで、今日も近隣花散歩であります。 と言っても、ブログ上の「今日」のこと。 実際の撮影日は少し前のこととなります。 まずは、クローバー、シロツメクサです。 (シロツメクサの群れ) (同上)※<参考>シロツメクサ・Wikipedia クローバーと言うと「四つ葉のクローバー」を見つけた者には幸運が訪れるなどの伝説があって、これを見つけると何やらめでたい気分になるというものだが、かなり前に四つ葉や五つ葉のクローバーを見つけたことをブログ記事にした記憶があるので、調べてみたら、12年も前のことでした。 <参考>四つ葉と五つ葉 2008.6.26. このような例外的な多数葉が生じるのは、突然変異によるものもあるそうだが、その多くは、葉になる前の段階でその原基が外的な何らかの力を受けて傷つくことによって起こる形態形成の異常なのだそうな。 で、四つ葉、五つ葉どころか、56枚葉のクローバーも発見されているというから驚きである。(下記<参考>参照) <参考>四つ葉のクローバー・Wikipedia 四つ葉のクローバーを見つけたかったら、クローバーの葉が芽生える前にそのあたりを何度も何度も踏み荒らして、葉になる前の原基細胞を傷つけるようにすればいいということになるが、そんなことをして何になる、でしょうか。しかし、一定の区画に限って踏み荒らしてみて、そこに多数葉のクローバーが、踏み荒らしていない同面積の他区画よりも有意に多く現出したなら、上記のことが実証されたことになる(笑)。 次は、マンテマ。 と言っても、シロバナマンテマです。 (シロバナマンテマ)※マンテマ・Wikipedia マンテマの花を初めて目にしたのは、富山県の魚津から富山へと銀輪散歩していた時のこと。 <参考>魚津から富山へ銀輪万葉(その2) 2011.5.23. そして、マンテマの仲間のシロバナマンテマと出会ったのは2017年6月のこと。 <参考>銀輪花散歩・水無き月の空の下にも 2017.6.1. そのシロバナマンテマが花園中央公園にも咲いていました。 シロバナと言っても、このようにピンクかかった色のものもある。 マンテマの花弁に比べてシロバナマンテマの花弁はやや細長い形状。 (同上) 次は、ヒメコバンソウ。 (ヒメコバンソウ)※ヒメコバンソウ・Wikipedia ヒメコバンソウも何度か記事アップしているかと思う。 もっと接近して撮ったクローズアップ写真は、下記の<参考>記事に掲載しています。 <参考>銀輪花散歩・西洋のスモモを見たり鬼薊 2019.6.9. (同上) そして、昔ながらのオオバコです。 (オオバコ)※オオバコ・Wikipedia 近頃は 帰化なるものも 多けれど むかしながらの 大葉子ぞこれ (平家持) (本歌)さざ波や 志賀のみやこは あれにしを むかしながらの 山ざくらかな (平忠度 千載集) (同上) (同上) (同上) 以上です。 ことさらに ものめづらしき ものなくも あれやこれやの けふの花かな (花家持) <追記・参考> 花関連の過去記事は下記をクリックしてご覧ください。 花(1)2007~2011 花(2)2012~2016 花(3)2017~2020.3. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.21 09:52:31
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