カテゴリ:花
昨日は、月例の墓参でした。
途中にあるいつもの寺の門前の言葉、今回はこれ。 (門前の言葉) 自分の番 いのちのバトンーー相田みつを いのちのバトンがつながれて今の自分があり、今は自分が走る番、そしてバトンを次へとつなぐ番、ということなんでしょうが、もう走り終えた感のあるヤカモチくらいの歳になると、自分の番はもう終わっていると言うべきか。 墓参の道で、ニイニイゼミの鳴く声を耳にしました。今年初めて聞く蝉の声。ニイニイゼミも「自分の番」を務めています。 朝からもう暑い。汗、汗、汗の墓地への坂道でありました。 (墓地のクスノキ) 墓地のランドマークともなっていたクスノキであるが、左半分が枯れてしまっている。まあ、かなり前からこんな状態ですから、このところの猛暑とは関係がない。 (墓地からの眺め) 墓参を済ませて坂道を下り始めると、山登りの男性と出会い、山への道を尋ねられる。 坂道を上って右(南)に行き、郷土博物館の先から上る客坊谷コースを教えるが、何やら気が進まぬ風。で、坂を少し下って右(北)に山沿いの細道を辿って、枚岡梅林に至り、そこから上るというコースを教える。彼は後者のコースを選択して枚岡梅林の方向へと進んだが、どう考えても山道に入るには前者のコースの方が近い。もう少し前者の方を強く勧めるべきであったか、などと彼の後ろ姿を見送りながら思ったりもしたが、彼が決めたのであってみれば、こちらがとやかく考える筋合いのものではないのだろう。 午後は、3時頃から銀輪散歩に。途中、立ち寄った加納緑地ではアブラゼミの声。アブラゼミも「自分の番」を果たしている。 猛暑の中、木陰での小休止などを入れつつ、2時間ほどで切り上げて5時過ぎに帰宅。 さて、昨日の墓参、銀輪散歩では、目を引く花に遭遇せず、写真もないので、以前の銀輪散歩で撮ったものなどを掲載して置きます。 (オリーブの赤ちゃん) はい、オリーブの実の赤ちゃんです。 (同上) (同上) これくらいになると、赤ちゃんと言うより「子ども」と言うべきか。 (同上) 次は、マサキの花。 (マサキの花) もう少し接近してみると。 (同上) マサキはニシキギ科の植物。花はニシキギのそれによく似ている。 (同上) (同上) マサキの隣ではクロガネモチが小さな実をつけ始めていました。 (クロガネモチの実) はい、花たちもそれぞれに「自分の番」を務めて、あるがまま。 <参考>花関連の過去記事 花(5)・2022~ 花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 花(1)・2007~2011 墓参関連の過去記事はコチラ。 We stand with Ukrainians. (STOP PUTIN STOP WAR) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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