偐万葉田舎家持歌集
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今日は、月例の墓参。 墓参の途中で必ず通るお寺の門前の言葉。今日はこれでした。 (今日の門前の言葉) みてますよ かげながら しっていますよ がんばっている姿 天網恢恢という奴ですな。 人みながそれぞれの持ち場でがんばっている。いいことです。 怠け者ヤカモチには「みられてますよ だれかに しられていますよ なまけている姿」という文章が似合いか。 神や仏に見られていると思うことによって、人が己の行動を律するよすがとなったり、励みや慰めや支えとなって、よりよい行動へと導いてくれたりという側面が人にはあり、その面で宗教の果たす役割は大きいものがあると言える。 しかし、それは反面、人の弱さであり、その弱さにつけこんで多額の献金をさせたり、霊感商法で高額な価格で怪しげなものを売りつけるという似非宗教団体も登場して来るから、厄介なことである。 (今日の墓地からの眺め) 今日の墓参の道で撮った写真は次の通り。 (墓参の帰り道) 上の写真は、帰り道のもの。 正面奥の坂道を左側から上って来て、この道に入り、一つ南側の坂道に移って、その坂道を更に上って行ったところが墓地である。 門前の言葉のお寺は道の右手、奥の坂道に出る手前右の角に位置している。 左手の黒っぽい建物は、最近建てられた分譲住宅である。以前は老朽化した長屋風の賃貸住宅で、入居者もなく荒れるがままになっていたのが売却されて、買い受けた不動産会社によって、このような住宅に生まれ変わったという次第。 (ナツメの実も色づいて来ました。) 民家の玄関わきのナツメの木。実が少し色づいて来ています。 <参考>色づく前の写真は下記記事に掲載。 墓参・花やカボチャの 2022.8.2. (ギンナン) テニスクラブの庭先の銀杏の木にはギンナン。 (ヒマワリ) そして、空高々にヒマワリの花。 夏から秋への風景。 傍らには、キバナコスモスが咲いていました。 (キバナコスモス)
以上が、今日撮影の写真。 花ついでに、何日か前の銀輪散歩で撮った写真も掲載して置きます。 (サルスベリ 水走公園) これは8月15日の水走公園で撮影のもの。 そして、タブノキの実。 (タブノキの実)※黒くなる前の写真はコチラ。 緑色であった実も黒くなっている。これは8月6日加納緑地での撮影であるから、更に古い写真。 <参考>花関連の過去記事 花(5)・2022~ 花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 花(1)・2007~2011 墓参関連の過去記事はコチラ。
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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