カテゴリ:花
銀輪散歩の途中で立ち寄ったりすることのある公園の一つが水走公園。
その公園で見かけたのがトウカエデの翼果。 (トウカエデの翼果)<参考>翼果・Wikipedia (同上) 小さな蛾が群れてとまっている感じですが・・。 接近してみると・・。 (同上) (同上) 木の姿は、近づき過ぎて全体が入らない。 距離を取って撮影するのも面倒なので、上下に分割して・・。 (トウカエデ) (同上) この公園では、ムシヒキアブというのを初めて目にしたことや、青目の猫がこの公園をねぐらにしていたことなど、といった思い出もあるが、虻も猫も最近は見かけない。 <参考>ムシヒキアブ・トンボとアブの中間みたいなアブ 2020.7.19. ヤカモチ的ネコ歩き5・おこげとアオメ 2020.7.22. トウカエデの隣には、サルスベリの木。 百日紅とは言え、さすがにもう花は散り、実が沢山なっている。 敢えて逆光で撮影し、雰囲気を出してみようという試み。 (サルスベリ) (同上) (同上) その「意」よかれど「技」足らずにて、サルスベリだけにスベってしまったようであります。 「その心余りて、言葉足らず。萎める花の、色無くて、匂ひ残れるがごとし。」(古今和歌集・仮名序)という、紀貫之さんの在原業平評の如しでしょうか(笑)。 公園の片隅に一本の小さな枇杷の木があり、花が咲き始めていました。 何だか季節外れの気もしたが、枇杷の花期は11月~2月だから、季節は合っている。ということで、その写真も掲載して置きます。 (ビワの花) (同上) 花蜜がたっぷりあると見えて、蟻たちもやって来ている。 彼らの働きで受粉し、実となるのだろう。 (同上) 今日は、水走公園の話でありました。 <参考>花関連の過去記事 花(5)・2022~ 花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 花(1)・2007~2011 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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