カテゴリ:若草読書会
智麻呂氏がお亡くなりになって、この15日で、はや2年になる。
そのご命日を控えての今日(12日)、ご家族で、はびきの中央霊園にある故智麻呂氏のお墓参りをされることとなり、夫人の恒郎女さんからお誘いをいただき、ヤカモチもその一員に加えさせていただくこととなった。 ということで、MTBで恒郎女邸・若草ホールに向かう。長女の今日郎女さんと恒郎女さんとヤカモチは、今日郎女さんのご主人が運転されるお車に同乗して、10時30分を少し過ぎた時刻に若草ホールを出発して、はびきの中央霊園に向かいました。次女のめぐの郎女さん、三女のかほりの郎女さんは、めぐの郎女さんのご主人が運転されるお車に同乗されて、奈良県側から、現地11時集合で向かわれる手筈になっているとのこと。 15分弱の遅れで現地に到着。奈良県組は既に到着済で、お墓の掃除などを済ませ、我々の到着を待って居られたようであります。 めぐの郎女さんのお嬢さんのナナちゃんも来ておられましたので、墓参の参列者は全8名でありました。 (智麻呂氏が眠る日本基督教団小阪教会墓地) (同上) お墓の前で、讃美歌「うるわしの白百合」(この曲は智麻呂氏が特にお好きだったという讃美歌である。)と讃美歌「神ともにいまして」(この曲は若草読書会の例会を終えて若草ホールをおいとまする際によく歌ったものである。)とを、皆で合唱。そして黙祷を捧げ、皆の集合写真を撮影の後、お墓を後にしました。 (墓地背後の鉢伏山) われはまた 鉢伏の山 訪ね来む 見まくの欲しき 君にしあれば (偐家持) (はびきの中央霊園) 墓参後、太子町から竹之内街道(国道166号)経由で奈良県葛城市に向かい、「魚菜食房すしぜん」(葛城市太田)へ。そこで昼食ということになりました。お勘定は恒郎女さん持ちということで、すっかりご馳走になってしまいました。 (「魚菜食房すしぜん」の道路向かいの白梅の木) 昼食が始まる前に、三人のお嬢様からとバレンタインチョコまでいただいてしまいました。 昼食時の会話の中で驚かされたのは、ナナちゃんの記憶力の卓越さでありました。ナナちゃんは智麻呂氏のお孫さんであることは、智麻呂絵画展の記事などをご覧になっているお方は夙にご承知かと思いますが、彼女にとってのおじいちゃんである智麻呂氏が入院された日や退院された日などの日付を鮮明に記憶されていて、即座に何年何月何日と言い当てることがお出来になったことでした。 (バレンタインチョコ) たらふくご馳走になり、再び、今日郎女さんのご主人のお車に同乗させていただき、若草ホールへの帰途に。 途中、立ち寄った「道の駅葛城」の前では、お猿さんの曲芸が披露されていました。 (お猿さんの曲芸) 宙返りの瞬間をカメラに収めようと待ち構えていましたが、曲芸師とお呼びするのか猿回し師とお呼びするのがいいのか存じ上げませんが、彼の前口上が長過ぎたようで、宙返りで飛んだ瞬間に画面が暗転してシャットダウンしてしまい、撮影に失敗でありました。 (同上) 若草ホール帰着は午後3時ちょっと前。 珈琲をご馳走になってから、ヤカモチは今日郎女さんたちとはひと足早く、MTB(マウンテンバイク)で家路につきました。 恒郎女さん、そしてご家族の皆さん、今日は家族でもないヤカモチをその一員に加えさせていただき、本当にありがとうございました。 <参考>過去の若草読書会関連記事はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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