カテゴリ:花
今日は月例の墓参。墓地へと向かう坂道にとりかかると、こんな花が目にとまりました。
(ロンギカリウス) 帰宅してネットで調べるとシソ科の植物らしいが、ロンギカリウスとかクリーピングタイムというのがこの花の名前のようです。 グランドカバーとしてよく使われる植物だそうです。未だ蕾のようですが接近して撮るとこんな感じです。 (同上) 少し上った先にあるお寺のいつもの門前の言葉ですが、今日のそれは、司馬遼太郎氏の言葉でありました。 (今日の門前の言葉) 人間は助けあって生きているのである――司馬遼太郎 さらに坂道を上り墓地への入口近くの、いつもお花がいっぱいのお宅の庭には、チューリップの花。 (チューリップ) 墓地に到着。墓参を済ませて眼下の大阪平野を見下ろすと・・。 (墓地からの眺め) 上の写真の左端の赤い矢印(↓)の所が、先日の若草読書会の花見散歩の折に見た、恩智川のセイヨウカラシナの花が帯状に群れ咲いている場所であります。 その場所に焦点を当ててズームアップで撮影したのが下掲の写真。 (同上 手前の屋根が瓢箪山駅、奥の右手が東花園駅) 生駒の叔母の連れ合いである叔父が眠る墓が我が家の墓がある墓地区画に接して北側区画の墓地にあるので、それにもお参り。 叔母の家の墓から出たところでめにとまったのも菜の花でありました。 (菜の花) (同上) 坂道を少し下ったところの畑地にはレンゲソウが咲き始めていました。 今年の桜は例年になく遅い開花であったようですが、レンゲソウは例年より随分早い開花なのではないかと思う。 (レンゲソウ) (同上) まだ咲き始めというレベルのようで、一面のレンゲ畑といった咲き方ではありません。 (同上) (同上) このレンゲ畑から少し下ったところで、道路の反対側・左手下方に目をやると、一面に咲き群れているレンゲ畑が目に入りました。 遠目にはレンゲ畑と見えたのであったが、近づいてみると、レンゲソウではなくホトケノザが群れ咲いているのでありました。 (ホトケノザの群生) ホトケノザがこのように群生して咲いているのを目にするのは珍しい。 そして、これは緋寒桜なのか、種類は何とも分かり兼ねるが、桜と思しき花が咲いていたので撮りました。 (桜花) 今日撮影の写真ではありませんが、花ついでということで、3月26日撮影のサンシュユの写真も掲載して置きます。 (サンシュユ<山茱萸>) 今日は、墓参&花散歩でありました。 <参考>墓参関連の過去記事はコチラ。 花関連の過去記事は下記の通り。 花(5)・2022~ 花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 花(1)・2007~2011 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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