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カテゴリ:山の楽しみ方
本日は休みでしたが朝からけっこうな雨・・・
涼しい分には歓迎だけど天気が悪いとがっかりしてしまうのは勝手なものです。 ここのところ晴れた隙をねらっては奥多摩の山を責めていたので今日はのんびりコーヒーでも飲みながら晴耕雨読としゃれ込みます。 山の本でオススメと言えば、 映画「運命をわけたザイル」の原作となった 死のクレバスなんかが有名かつオススメ。映画を観た人は原作も是非。 神々の山嶺も実在するクライマーをモデルにしているので山屋ならばなじみが深い。山に倦怠を覚え始めたら熱い心を取り戻せる。 フィクションでは奥多摩在住の世界的なクライマー山野井泰史氏の垂直の記憶をオススメしたい。世界有数のBIGWALLを責めるすさまじい記録の数々。これも熱くなれるよ。 熱いのはやだ。山の本で癒されたいという人には裏山の博物誌がオススメ 相模湖畔在住の筆者が裏山の森や花や虫や鳥や雲や水のことなど雑学をまじえて情緒豊かに紹介してくれる。山の原点に返るには絶好の1冊。 世界的冒険家植村直巳氏の青春を山に賭けては老若男女をとわず幅広く読んで欲しい。著者が20代の頃世界を放浪した時のおはなし。旅の本としても傑作である。 でもやっぱり山のガイドブックとして、山の文学として永遠のベストセラーを誇るのはやっぱりこれですかね 日本百名山 本日は雨の日のつれづれ山の紹介日記でした。 失礼っm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月30日 01時16分17秒
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