古米をおいしく炊くには…
親戚から20kgほど戴いたのですが、どうも臭いが気になります。さっそくググってみましょう。 【古い米をおいしく炊く方法】古くなったお米でごはんを炊く場合は、水の量をいつもより多めに。古米独特の酸化したような臭いが気になるようなら、炊飯器に備長炭を入れて炊きあげると、臭みが消えてふっくらしたおいしいごはんに。また、「香り米」という香ばしい香りのお米を10%位混ぜて炊きあげると、風味がよくなり古米臭が気になりません。さらに最近では、ハチミツを使って古米を炊く方法に注目が。お米2合に対して小さじ1のハチミツを加えて炊きあげるだけで、つややかで甘みのあるおいしいごはんに炊きあがります。これは、ハチミツに含まれる酵素がごはんのデンプンを分解して甘みを引き出すため。パサつき感もなく臭いも気にならないので、是非お試しください。 【ごはんの保存は、やっぱり冷凍がベスト】1回分ずつ小分けにして、あたたかいうちにラップやフリーザーパックで包んだり、冷凍用ごはんパックに入れ、薄くのばして密閉。冷ましてから冷凍庫に入れます。薄く平らにするのは、ごはんの中まで素早く冷凍するためと、逆に電子レンジで加熱する時、ごはんがムラなくふっくら温まるようにするため。この方法なら約3週間程、おいしいごはんが楽しめます。さらに冷凍のごはんをレンジで解凍したあとも、袋からすぐに開けずに、袋の中でしばらくむらすとおいしいご飯が復活します。毎日食べるものですから、美味しくいただきたいですね。