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カテゴリ:ワイナリーめぐり
さくらんぼワイン用のさくらんぼを収穫するという話しをきき、先日いってまいりました。
場所はチェリーランド寒河江の入り口から迎え側の果樹園のほうに入っていって、用水路沿いに1kmに植えてあるさくらんぼの木から収穫します。 このさくらんぼは生食用の佐藤錦や紅秀峰とは違い原産地トルコより持って帰ってきたというモンモレシーやシャティンモレローという品種のようです。 真っ赤になった実は本当においしそう♪ でもかなり渋くすっぱい!! 生食用とは違い、防護ネットやビニールハウスにも覆われてないのに、鳥につつかれないということは、このすっぱい渋いがあるからでしょう。 こんな顔になるほどすごい味。 あまりにひどい顔なので小さくしました。 収穫は、2日間行われワインの仕込みの約3割をこちらで収穫するそうです。 そのほかは農家さんに頼んでいるナポレオンという品種を使います。 やはり佐藤錦ではワインとしては甘すぎてしまう、だから酸味がしっかりあり、実の色がいいものを使うのだそうです。 この鮮やかな色がさくらんぼワインになり、さわやかで軽快なタッチのさくらんぼワインをつくってくれるのです。軸ごと収穫するのではなく、実のみの収穫です。すぐに仕込用タンクに入れるためです。 沿道沿いに面白いものを発見! 水車です。 農業用水として使われているので、貯水池があり水をくみ上げたりしているようです。 今回収穫したさくらんぼを使って、olahonaにもなります。 自然の恵みを生かしたお酒造り、ワインも日本酒もこのような原料があってはじめてできるものです。 これから出来上がるのが楽しみですね。 あのすっぱい味がまろやかになり、さわやかでいろ鮮やかな色彩をかもし出してくれるのだとおもうと今から楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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