自分らしくを学ぶメイク
以前参加した、メイクレッスンのお話をしようと思います。私が参加したメイクレッスンは「自分に似合うメイク」「自分らしいメイク」「いかにメイクをしないか」「自分の魅力を引き出そう」などを語る美塾の塾長内田裕士氏によるレッスンでした。 美塾のHPはこちら→→→今までのメイクに対する考え方ががらりと変わったかもしれません。「人は、無いものを欲しがる」「垂れ目の人が、つり目にしたがる」「かわいらしい雰囲気の人は、クールにしたがる」「でも欲しがった所で、手には入らない」「自分を褒めることはできないけど、自分の欠点を話すのはみんな得意だ」「でもその欠点は、チャームポイントだ」などと話す内田氏。以前、ボビーブラン に3年勤めていたそうです。その頃は、流行の色客が欲しいと思う色を似合う似合わないは関係なく売り、客の求めるメイクをしていたそうです。だけど、本心は違った。人それぞれ、似合う色もあるし、似合うメイクがあるんです。もしプロにメイクをしてもらったり教わったらそのときはきれいになるでしょう。でも、家に帰って落とすと、二度と同じメイクは出来ない。難しくメイクをしようとするから、覚えられない。面倒になる。だから、内田氏は、「自分の魅力に気づけば、自分を変えようと思わなくなる」 「自分に似合う、自分らしいメイクをすれば簡単です」 それから、「眉を描くときは、3次元だと思ってください」どういうことか?顔は平面ではなく、立体的だということ。直線の眉を描くのではなく、骨格に沿って曲線で描くことがきれいな眉に、眉らしい眉になるそうです。メイクに骨格が関係あるなんて初めて知りました。(私が知らなかっただけ?)そういえば、私の周りに一人、そういうことを語る人がいました。私の髪の毛を知り尽くしている担当美容師です。その美容師は、頭の形、髪質によって髪型が変わるといいます。もちろん、誰だってそんなこと知ってると思いますが。ただ、実際それを教えてくれて活かしてくれて、結果をだしてくれるのか、という問題だと思います。どこの美容院に行っても、こういうカットにして欲しいと言ったらしてくれるはずです。結果がどうであれ。私の担当美容師は、髪質と頭の形を見て、出来る(似合う)髪型を教えてくれました。私の嫌いだった微妙なくせ毛(他人からみたらわからないくせ毛)を活かしてカットしてくれるし、頭の形を考慮してカットしてくれます。結果、似合う髪形をしてくれるので、納得いく髪型になるし、普段も扱いやすい。さらに、伸びたときのことまで考えてカットしてくれるんです。そういうことを、丁寧に教えてくれるから自分らしく自分に似合う髪形にすることができるんです。だから、内田氏と似ている・・・と思いました。だから、自分を知ることで自分らしいメイクも出来るんだということ。話がそれてしまいました(^^;受講者は11名。一人ずつ、簡単にメイクをしてもらいましたが、その時、この人はどんなイメージなのか。というのをみんなで言い合う場がありました。その中に、少し年配の方でとってもかわいらしい人がいたんです。話し方がほんわかしてて、ピンクの口紅がとても似合ってました。でももし、その人が、ピンクはきらい、クールな感じに見られたい、なんていったらどうでしょうか?う~ん、似合わないですよぉ。もし、クールなメイクをプロにしてもらったとしても、やっぱり浮いて見えるんじゃないかな?ちなみに、私は「かわいい♪」(←言ってくれた人ありがとう^^;お世辞でもうれしいです!ぷぷ)「お怒らなそう」(←いえいえ、怒りますよ^^;)「どんなことでも許してくれそう」(←そんなことありません!笑)「いい子いい子、してくれそう」(←内田氏の言葉?子供にはしますけど?^^)2歳児の母だということで、皆さんこんな風に感じてくれたんだと思います。始めに自己紹介もしましたから^^やっぱり、イメージというのは自分で思っていたのとは違ってたりしますよね。本当の自分はどうであれ、メイクはイメージが大切だお思いました。3時間程のレッスンでしたが、いい勉強になりました。メイクは上手にきれいに描く以前に、まず自分を知ることが大切なんですね。主催はモイスティーヌでしたが、実は内田氏もモイスティーヌを使っているんだとか。とことん美を追求する彼の姿勢に感服しました。私も女である以上、常に美意識をもって、そして高めていけたら・・・と思います。─┼────────────────興味のある方は除いてみてくださいね♪ ☆美塾のホームページ ☆内田裕士氏プロフィール ☆塾長内田氏のブログ ☆内田氏の掲載誌 ☆モイスティーヌのホームページ