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カテゴリ:CDについて
最近はまっているジュリアーノさんの3発目です(笑)。
一発目のハ長調からバロック・バイオリンの美しい音色が炸裂です。 ガット弦とスティール弦の音色ってこんなに違うものなんでしょうか...。 当然演奏者の「腕」があるんでしょうが、 僕には違う楽器のように聞こえます...。 彼がインタビューで言っていた自由...、 テクニカルに言うとヴィバルディって楽譜にフォルテかピアノしか指定していないそうです。 ベートーベン以降、これでもかって色々な奏法上の指定がありますが、演奏者としては挑戦しがいのある反面、堅苦しさを感じるんじゃないでしょうか...。 僕はインプロ派なんで、そういう世界では生きていけないですね...(笑)。 ジュリアーノさんの演奏は、自由を「満喫」するだけに、個性的で他の演奏者とは違った演奏が聴けます。 だから、これだけはまれるのかなぁ? なんとかもう一度コンサートの再放送をやってもらえませんか?NHKさん。 ヴィヴァルディ:後期ヴァイオリン協奏曲集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.04 10:44:45
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