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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
今、注目しているギタリストの一人=Allen Hinds。
最新作は表題にある通り、スライドが活躍する内容となっています。 とは言え、僕がグっとくるのは...、 ノーマルプレイでの... 何とも言えないゆったりとした余裕を感じさせるオーラ/フィーリング。 テクも凄いし、音使いも斬新なのですが、基本はブルージーなところにあります。 そのバランスが絶妙で、嫌味なところが全くなく、一方、この手のギタリストにありがちな退屈なところも全然ない。 乱暴なことを言えば、Robben FordにHoldsworthをトッピング、アーティキュレーションにジョンスコふりかけをかけました....、と言ったところでしょうか? 時々出てくるモダンなラインはわかりにくいものではなく、クロマチックに基礎を置いたものが多いようです。 曲も変にマニアックにならず、聴きやすい。 時々70~80年代フュージョンっぽさを感じさせるところも僕としてはポイント高し。 最近、新作CDへの感受性が落ちてきた僕ですが.....、 久々の買いですね! 【送料無料】Allen Hinds / Monkeys Amd Slides 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.12 16:10:30
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