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カテゴリ:CDについて
先日取上げた作品の続編、第二集です。
後期のヴィバルディのバイオリン協奏曲集です。 さすがに収録曲で知っているものは一つとしてありませんでした(笑)。 最近はGiuliano Carmignolaのバロックバイオリンばかり聴いているので、普通の(と言ったら変ですが)モダンバイオリンの音色に違和感を持ってしまうほどです...。 この作品でも、その美しい音色が満載です。 陰影に富み、押しつげましさを感じさせずに心の中に染み渡ってくる音...。 昨今のコンクール上がりの「天才バイオリニスト」達が出す音とは似ても似つかない音だと感じます。 今日で4作彼の作品を取上げましたが、本作品が一番地味と言えば地味。 その分、美しい音色が際立って聴こえてくる気がします。 また別の作品を購入しようと画策中です(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.28 14:38:50
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