Yamane Future Music blog

盲目の天才ギタリストJEFF HEALEYが1995年に発表したカバー曲集。

ヤードバーズのカバーSHAPES OF THINGSでスタートするというのが渋カッコ良い！
GARY MOOREも取り上げたことがありました。

選曲が（僕としては）良いです！

2曲目がジミヘンのFREEDOMというのが泣けますし、3曲目がWHITE ALBUMに入っていたYER BLUES!シブー！

こんな書き方したら全部書いてしまうなぁ...（苦笑）。

好きなのはジミヘンのANGEL、
ジョージ･ハリスン&クラプトンのBADGE、
アルバート･キングのAS THE YEARS GO PASSING BYですね。
ギターが良く歌ってます。

JEFF HEALEY、非常に変わった弾き方をする人で、座った姿勢のひざにギターを仰向けに乗せて上から押弦します。
パッと見、ラップスティールを弾いているような感じですね。
しかし出してくる音は正統派です。

そこのギャップが面白い。

特徴はエネルギッシュな音色、音程幅の大きいチョーキング技（オーバーチョークもしばしば）、ペンタが基本でありながら、多彩なフレージングでイケイケドンドン盛り上げてくれるところでしょうか...。

ブルースギタリストということでデビューしましたが、ロックギタリストでしょう...。

音色もエネルギーも。

GARY MOORE好きは、はまれると思います（かく言う僕もそのクチです）。