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テーマ:今日聴いた音楽(75252)
カテゴリ:CDについて
人気アイリッシュ・バンドSOLAS(実はアメリカのアイリッシュバンド)。
そこのフィドラー(つまりバイオリニスト)Winifred Horanとアコーディオン奏者Mick Mcauleyが、今年になってバンドとは別にコンビで発表した作品。 アイリッシュ/ケルティックの世界。 いつかは手を出してみようと考えていましたが、本格的に腰を据えて聴いたのは(恥ずかしながら)初めてです。 ワールド・ミュージックの中で、アイリッシュに興味を持ったきっかけはフィドル(バイオリン)の存在でした。 花形楽器の一つなんですね。 そしてアコーディオン...。 Winifred Horanという人は、かなりのテクニシャンで、M-1 JUG OF PUNCH SETやM-4 THE BALLYGAR JIGSでのアコーディオンとのユニゾンプレイにはビックリ。 音が綺麗にはねて踊りたくなるような...、いやもう既に音符が踊っていますね...(笑)。 ボーイングはどうなってるんだろう...? M-3 AFTER GOLD RUSHはNeil Youngの曲。Horanの何気ないオブリガードが心に響きます。 この人、音色も素晴らしいんですよね。 滑らかで、ふくよかな...、男性の音ではないです...、良い意味でで母性的なものを感じる(本人女性ですから当たり前ですけど...)。 M-5 タイトル曲SERENADEでの美しいアコーディオン...。 綺麗なメロディでグッときます。 極めつけはM-10 A DAISY IN DECEMBER。 日本人殺しの哀愁メロディを、切なく歌い上げるフィドルに感動! SOLASというバンドは、結成10周年でアルバム7枚を発表しているらしいです。 DVDもあるようですね。 少しリサーチしてみようと思っています....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.17 09:57:33
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