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Yamane Future Music blog

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2007.09.16
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カテゴリ:CDについて
先日最新作「truth」を発表したばかりのRobben Ford
この作品は2002年発表のものです。
近作もそうなのですが、この人のアルバムデザインって、かっこ良いですね...ハート(手書き)

発表と同時に購入、そしてかなりの長期に渡って(笑)研究した思い出深いアルバムです。
INSIDE STORY」、「TIGER WALK」、そしてこのアルバムの翌年に発表される「KEEP ON RUNNIN'」もお気に入りなのですが、この「blue moon」が、累積で最もターンテーブルに載せた時間が多いと思う。

M-1 Up The Lineの転がるような絶妙なリズム感に裏打ちされたフレージング、奇をてらったものが何一つなくてもこれだけぞくぞくさせてくれるのは、ある意味驚異です。

冒頭を飾るだけあって、この曲に端的に現れているのですが、この作品ではトレードマークの一つである「センスの良いアウトフレーズ」が極端に減っているんでね。

ところが、もう一つのトレードマーク=フィンガーコンプ(笑、勝手に僕がそう言っているだけです...)が全面に出ているような気がします。
あまり語られていないことなんですが、これこそ彼の究極のマジックだと確信していますびっくり
どういうことか言うと....。

ピッキングした時の音よりも、ピッキングした後の伸ばしている音の方が大きい(ような気がする?)んですよ。
これが全くわからない。当然なのですが、コンプなんて使わないですよ、彼は。
ギター、アンプ直結の権化のような人です。

例えば、少しPOPなM-3 Don't Deny Your Loveの中間ソロなんて、かなりそのニュアンスが顕著に出ていると思います。

確かにDVDを見ていると、左指の力のコントロールの仕方に、「そうしようという意図」が見えるのですが、かと言って普通そうはなりませんからねぇ(笑)。

です。

M-6 My Everythingは、このアルバムで一番好きな曲。
都会的なスローブルース....。ここまでお洒落にしてしまうと、普通は嫌味なんですが、この人がやるとダンディに仕上がってしまうんですねぇ....。
エンディングのソロは参りました!って感じ。

全編に鳴り渡る絹の肌触りを感じさせる美しいギターサウンド...。
彼も「自分のサウンドを持つ男」としてラインアップされるべきです。
というか、彼こそです!

誤解を恐れずに言うと、Eric Johnsonが「自分のサウンド持つ男」と言われるなら、Robbenは変に機材に頼っていない分、「その上を行く男」ぐらいの評価は得て良いと思います。
(タトえです...、僕もEric Johnsonは大好きですから...[笑])





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Last updated  2007.09.16 10:06:03
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