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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
2005年に発表されたSonny Landrethのライブアルバム。
信じられないようなスライドテクでいつも圧倒されてしまうのですが、YouTubeにもかなり投稿があるようですね、インパクトあります...。 やっぱりライブは熱い! スタジオ盤にはないような「イタズラ」も随所にあって....。 M-2 BROKEN HEARTED ROADは「LEVEE TOWN」に収められている曲ですが、ここでのプレイはかなりスタジオ盤と違って、良い意味でかなり暴れています。 意外性のあるフレーズの連続で、こういった表現方法があるんだと目からウロコ。 M-4 PORT OF CALLINGがまた強力! 一人で弾いているとは全く思えない...、マジックの塊のようなインストです。 ソロ・パートでは、一聴意味の捉え方に困るのですが、聴けば聴くほど一貫性を感じるという今までにない感覚です。 M-10 PEDAL TO METALもどうやっているのかわからない個所満載。 しかも熱いですわー。 手に汗握る快演です。 この御方も音色が美しいですねぇ...。 非常に太い、甘い音色です。 ただ、よくある200kHz以下を不必要にブーストしたブーミー、芯無しサウンドでは全く無く、一本1kHzに筋が通った「さすがテキサス!」(どんな....?[苦笑])な音ですね。 日本では、ほとんど無名...(だって楽天のアファリエイトリンクで検索に引っかからないんですから...[苦笑])。 でも、いずれもっと名が売れてくる人だと思っています、ホンモノですからね、彼のスライドは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.22 09:38:03
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