|
テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
今、気鋭のジャズギタリストの中、Oz Noy、Adam Rogersと並んで評価の高いギタリストであるKurt Rosenwinkel。
僕の好みとしては、(3人の中では)Kurtの弾くフレーズ/センスが一番グっときますねぇ。 本アルバムは、最近の愛聴盤です(毎日一回は聴いてます[笑])。 メインストリームは押さえておいて、John Scofield、Pat Metheny、Bill Frisell風味をほんの少し加える...、でも独特のタイム感、ブレス感(ここが肝だと思う)によって独特なギターに仕上げる....。 そんな感じでしょうか。 まぁ、そんな分析的なことはどうでもよくって、要は「良いギター」なんですよ。 クリーントーンの美しい音色に絡むユニゾンのヴォイス、これがなんとも言えず良いですねぇ...。 タッチは熱くないんですけど、エモーショナルでロマンチック。 共演者も豪華。 Joshua RedmanにBrad Mehldau。良い仕事しますね、やっぱり。 特にJoshua Redmanの熱演には感動しました。 この人のフレーズって、(部外者のギタリストから見るせいかもしれませんが)嫉妬を覚えるくらい天才的なひらめきを感じます。 M-7 CakeにおけるKurt RosenwinkelとJoshua Redmanのからみのカッコ良さには鳥肌がたちますね....。 まぁ...全曲そうなんですけど(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.31 06:35:49
コメント(0) | コメントを書く
[CDについて] カテゴリの最新記事
|