|
テーマ:今日聴いた音楽(75212)
カテゴリ:CDについて
Wayne Shorter、1995年の作品。
ちょっと変わったハーモニーが全編を支配。 しかしリズミックで、聴き難しさは無いです。 どういう頭の構造をしていたら、こんなに美しく斬新なハーモニーが生み出せるのか? 不思議です。 そしてその中を自由に駆け巡るShorterのソプラノとテナー(アルトとバリトンも吹いているよう...)。 フレージングがどうとか、理論的にどうなんだとかを全く想起させない圧倒的な存在感が快感。 だけど、なんでどんな音を出しても良い!みたいな境地に至れるんだろうか? 精神論的には分かったような気にもなりますが、物理的/論理的には全くわからない。 彼の存在自身がその証明なんでしょうね! Shorterの作品にハズレはないですが、その中でもかなり評価が高い作品のようで、僕自身もそう思います(どれか一枚を選べと言われれば、「Beyond the Sound Barrier 」を選びますが...)。 100点満点! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.15 10:15:35
コメント(0) | コメントを書く
[CDについて] カテゴリの最新記事
|