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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
Michael LandauとRobben Fordの夢の共演盤。
コマーシャリズムを排したブルースロックをベースに、全編に亘って二人の素晴らしい音(音色)が聴けます。 この際、フレーズなんてどうでもいいや(笑)。 音色だけでお腹一杯です、この音を出すのが究極のテクですよね。 当然出音が素晴らしいことが前提なのですが、録音も良いですね、最近のギター録音技術の進歩がすさまじいなぁ...。 Michael Landauの音も絶品ですが、ここでのRobben Fordの音は究極の域にまで来たような気がします。 ヌーポール使おうが、テレキャス使おうが、どのギターを使ってもRobben Fordの音。 その上使うギターのおいしい周波数域をちゃんと出すところが彼の凄いところ。 普通、どんな機材を使ってもその人の音になる!というのが一流の証拠と言われますが、Robben Fordほどのウルトラギタリストになると、自分のトーンを当たり前に出しながら、ちゃんと使っているギターのおいしい部分を出してくるのですよ! 「俺が弾けば俺の音になる」なんて若造が言っているのを昨今よく耳&目にしますが(そんなやつに限って大抵機材に頼りすぎ...[爆笑])、このアルバムを聴いて自分の発言の恥ずかしさを思い知るが良い!...なんてね(笑)。 なんにせよ、120点オーバーの正にギターアルバム! 輸入盤CD スペシャルプライスMichael Landau / Robben Ford / Jimmy Haslip / Gary Novak / Renegade Creation 輸入盤 【CD】 【送料無料】Michael Landau / Robben Ford / Jimmy Haslip / Gary Novak / Renegade Creation 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.23 16:33:47
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