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カテゴリ:食への誘惑
朝から遠征してオーケストラとの合わせ、
朝は食べず(寝過ごした!)、水とブレッツェルだけで合わせを乗り切ったので、その後へろへろになりながらカフェに逃避して、もっりもりのグリーンサラダ・七面鳥のグリル乗せを食べる。 フレンチドレッシングが久しぶりに美味しい。 その後、友人とコーヒー飲んで、街をぶらついて、またコーヒー飲んで、わが街へ帰り着いたのはもう夕刻。 今日は知人の誕生日で、レストランでのお祝いに招待されていたので、会場のイタリアンレストランへ急ぐ。 レストランというより、名前の通りトラットリアという雰囲気のお店。 今日誕生日を迎える彼は、おそらく40代後半~50代前半。なんて開きのある数字なの・・・(誕生日ということだけ知らせて、もはや幾つになったのかは言いたがらない。奥様しか知らないだろう多分) 彼らには子供がいないので、私はそれこそいつも甘やかしてもらってるのだけど、 今日も席についてプレゼントの赤ワインをうやうやしく渡したお決まりの挨拶のあと、間髪いれずにアペリティブ。 マティーニ・ビアンコを優雅にすすりつつ、メニューを吟味。 皆で一緒にアンティパストのプレートを頼んで、それぞれが好きなメインを頼むことに。 アンティパストは、生ハムのメロン添えからイタリアンサラミ、水牛のモッツァレラとプチトマト、蛍イカやさまざまな貝のマリネまでなんでもござれ。 バルサミコ酢からつくったソースがまた美味い!上等なバルサミコ酢って甘いらしい。 すっきりしてて水みたいにがばがば飲めるロゼワインを、6人で調子よくガンガン開けながら、メインへ。 誕生日を迎えた彼は豪華に仔牛のステーキ(ミディアムレア絶妙!)、残りのメンバーは、さまざまなパスタ。 パスタが美味しくて評判なこの店だけど、私の頼んだ魚介類とトマトソースのタリアテッレも、いまが旬のBaerlauch(ニラみたいなネギの一種でこの季節にしかない野菜なんだけど・・・・日本名はなんというのかしら)とエビのリングイーネも、ため息が出るくらいの美味しさ! 更にデザートはローズマリーのアイスクリーム、イチゴと白アスパラ添え(不思議だけど合う)、ルバーブとイチゴのティラミス・・・・満腹なのに食べずにはいられない。 〆はグラッパ。 美味しいグラッパは、しっかりした味ながらも後味は爽快。 う~~~~ん。 日々のいろんな感情の起伏を完全に忘れ、幸せに浸った一瞬でした。 美味しい食事と、皆のぬくもりが心に染み入ったねぇ。 来週はがんばるぞ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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